カメラガールズがこれからの未来にオススメしていきたい「Farmland trip（ファームランド トリップ）」。Farmlandとは農地を意味する言葉で、”農地のある田舎への旅” をイメージしてこの言葉をつくりました。
住まいからほど近くにある農山漁村エリアへの自由な旅、「Farmland trip」をあなたもはじめてみませんか？ 農山漁村エリアは繁華街のように人が密集せず、のどかな自然を感じられるエリアです。自然豊かな風景を目で見て楽しむことはもちろん、カメラをもって撮るのもきっと楽しいはず。

今回は、愛知県西尾市へのFarmland tripをご紹介します。

※外出自粛や他県への往来などの自粛はお住まいや訪問先の自治体の指示を必ずご確認の上お願いいたします。また、マスクや手洗いなどの徹底は必ずお願いいたします。

愛知県西尾市をめぐる旅

愛知県といえば名古屋のイメージがあるかもしれませんが、素敵な農山漁村エリアはたくさんあります。名古屋から１時間30分くらいのドライブでたどり着くことができる西尾市は、海がすぐ近くにある、とてものどかな町。

まずはドライブをしながら田園風景を眺めてのんびり過ごしました。
訪れたのは２月なので写真の田んぼはまだ枯れ色ですが、これからの季節はきっと綺麗な新緑色で染められていくことと思います。

西尾市には鉄道も走っています。名鉄蒲郡線という電車で、赤色がとても可愛いので写真撮影にもオススメの被写体。

かぼちゃなどの野菜を販売している無人のお店もありました。備え付けのボックスにお金を入れればOKのスタイル。こんな大きなかぼちゃが100円で売られていました。

どこまでも続く畑に心が和みます。

観光地よりも、こういった風景の方が写真撮影は楽しい。インスタ映えするカフェのような場所はないけれど、お部屋に飾りたくなるような大切な写真がたくさん撮影できました。本格的な写真撮影を楽しんでいる方には特に面白いと思います。

海岸エリアにも行ってみました。人気のない静かな海で、プライベート感たっぷり。

海の水はとても綺麗で澄んでいます。

漁業が盛んなエリアで、海鮮丼は最高に美味！ おいしい海産物もたくさん販売されています。この海鮮丼は、『一式さかな広場』という色々な海産物を取り扱うお店が集まった市場のような場所で買って食べました。
他にもご飯のおともにぴったりなあおさの佃煮や、イカの塩辛、新鮮なゆでダコなどいくつもお土産を購入しました。

※補足：一式さかな広場は新型コロナの影響で一時的に時間短縮や一部営業休業をされていたようですが、2020年5月21日現在は通常営業されているようです。

Farmland tripの楽しみの一つは、地元でとれたものを持ち帰って料理していただくこと。

卵やイカ、魚など地元のものを購入して、おうちで料理して食べる時間は本当に楽しい！おうちでちょっとリッチなひとときを過ごすことができます。
やっぱり新鮮なものはおいしいですね。

おわりに

西尾市はとても長閑で、のんびり、自然いっぱいのいいところです。また今回は訪れられませんでしたが、インスタグラムで見つけた素敵なマルシェ『モノマルシェ』（https://www.instagram.com/monomarche/）さんにも次回は訪れてみたいと思います。毎週水曜日10:00〜14:00まで開催しているそうで、とても楽しそうな雰囲気に惹かれます！

すぐ近くにあり、自然が楽しめる農山漁村エリアの旅「Farmland trip」を、これから皆さんも楽しんでみてはいかがでしょうか。

＊Farmland Tripを楽しむための注意点＊
・３密は避けよう
・買い物するときはマスク・除菌をして品物は購入するもの以外は手で触らないようにしよう
・人とすれ違うときは距離を取ろう

最後にお知らせですが、カメラガールズ ではEditorを募集しています。あなたのFarmland tripを、ぜひ記事にしてみませんか？ 詳細はこちらからご覧ください。

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