魅力的な「組写真」の作り方
組写真のコンテストがあると知り、今回応募にトライしてみました。応募にチャレンジしたことで、自分の写真と向き合うことができ、組写真の楽しさと難しさを知ることができました。
今回は、このコンテストに応募して感じたことや、わたしが組写真を作る上で気をつけたことをまとめました。
自分の写真とじっくり向き合いたい方、組写真を使ってみたい方のヒントになれば嬉しいです◎
※今回は3×3の組写真での考え方を中心にまとめました。
応募したコンテストはこちら↓
【東京カメラ部3×3組写真コンテスト2026】
※そしてありがたいことに3×3で入賞することができました◎
目次
テーマ決め
写真を選んでいくのですが、まっさらな状態から選ぶのは大変…なのでテーマから決めていきます。テーマを決めて選ぶと、そのテーマにあった写真を選べば良いので、より写真を選びやすいです。
例えば…
・色ごとにまとめる(グリーン、ブルーなど)
・お気に入り写真(自分が作品と思えるものなど)でまとめる
・自分の好きな物でまとめる(カフェ、木漏れ日など)
・季節でまとめる
・撮影場所ごとにまとめる
ここを参考にテーマ決めをしてみてください◎
写真選び
今回は”過去に撮影したものでも可”ということだったので、今までの撮った写真から選びました。
テーマを決めないで写真選びから始める→自分のお気に入り写真や、自分にとって作品と思えるものを選んで作るのも良いと思います!
写真選びのポイント!
緩急を作るために、
・寄り写真、引き写真
・人物写真、風景写真
・手元や足元写真、小物写真
などいろんなバリエーションを準備
※事前に携帯の写真にテーマごとのアルバムを作り、そこに写真を入れておいて、実際に作る際に選びやすいようにしておくと◎
もっと深掘り!
写真を選ぶ際、フォルダの中の写真は、ただの写真なのか?作品なのか?その考え方について、わたしが考えた内容をまとめた記事もあるので、参考になれば嬉しいです。
自分にとっての「作品」とは
ここのテーマ決め、写真選びで、自分がどんな写真が好きなのか?普段どんな写真を撮っているか?どんな色味が好きなのか?自分のことや自分の写真についてより深く知ることができる部分になると思います。ぜひたくさん時間をとって、たくさん考えてみてください。
組写真を作る
実際に組写真を作る前にポイントを確認してみましょう!
作る際のポイント!
・左上から始まり、Zを書くような流れになるよう意識する(人の視線の流れを意識)
・同系統の濃淡でまとめるorグラデーションになるようにまとめる(段々濃くなるようになど)
・寄り写真、引き写真で交互に並べてみる
・人物写真、風景写真で交互に並べてみる
※Instagramのフィードの並びにも一部応用できます◎
普段の組写真作成は、横や縦三分割や、四角が4つの四分割から始めると作りやすいです!
※上のポイント+いろんなバリエーションの写真で組写真を作るとバランスが良いです◎
作例
・冬の海を船で過ごす

・クリームソーダができるまで

・カモミール畑

作品完成!
そんな中で、今回応募した組写真たちが完成しました!
今回は、わたしは普段よく撮影している自分が好きな物や、好きな色味がわかるようなテーマでセレクトしてみました。
※入賞作品については、東京カメラ部写真展終了後別で掲載予定です。
・Yellow

・Blue

・Green

・Light

・Spring

・Evening

・cafe

(応募においてお店の人の許可が必要なため今回応募には使いませんでした)
おわり
ひとつひとつ個性のある写真たちをまとめて、1つの作品に作り上げるということが、とっても難しくて、でも楽しかったです!完成した写真を見ると、「自分の写真っていいなぁ」と、自分も写真もより好きになれるような気持ちです。そしてまた自分の表現の幅が広がったような気がします。
こうやって自分とも写真とも向き合える時間を取ることができて良かったです。
これからも写真を通して様々な表現をしていきたいです。
PROFILE
- maru
- Instagram:@hrn.photogram
- note:https://note.com/pekogoma
- ・宮城住みのmaruです。
・Fujifilmの機材を愛用しており、フィルムカメラやオールドレンズも使用しています。
・普段は四季折々の風景やポートレートを中心に、淡く優しい記憶の世界を表現しています📸





