カメラガールズ|カメラ女子の毎日をHAPPYに。

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撮り続けることの大切さ

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去年の夏の終わりから色々と環境が変わり、コンスタントに撮ることが難しくなったりした時期もありました。
その間、熊谷直子さんのワークショップ参加者でのグループ展があったり、かなり悩んだり試行錯誤の半年でした。

熊谷直子さんの写真に出会ったのは青山にある写真専門のギャラリー「Nadar」での個展でした。多分気づかない間に雑誌などでの写真で目にはしていたと思うのですが、まとめて見るのはこれが初めてでした。会場を埋め尽くす熊谷さんの写真はとても愛と「ライブ」に溢れたものでした。
デザイン的に小綺麗に写すのも好きですが、生々しい写真も好きな私は「ああ、こういう写真が撮りたいなあ」と強く思い、その後このギャラリー主催のワークショップの告知を見て、迷わず申し込みました。ワークショップの課題は「毎日1枚以上撮ること」。ただただ家と職場の往復で、なおかつ通勤時間がかかるので毎日撮るというのはとても難しく、地味に苦しめられた課題でした。「あ」と思っても立ち止まってる気持ちの余裕のない朝。「あ」と思っても思ったようには撮れないカメラ(写ルンですを使用)

写真が好き、とか言ってるくせに、なんで毎日1枚すら撮れないんだろう?と自問自答したり。悩んだり投げやりになったり、この数ヶ月間は今までの凝り固まった殻を破く作業だったようにも思います。
毎日写真を撮っているプロの写真家なのに、今でも「嬉しい」とか「楽しい」とかそういう感情が身体から溢れまくっている熊谷さんを見て、「やっぱり根本は気持ち(衝動)なのかな」と思いました。

ただただ技術だけを習得したとしても、そういう心の柔らかさやそれに対峙できる瞬発力がなければ意味がない。
そう思いました。

年が明けて、ワークショップの集大成の修了展を終え、身の回りのバタバタもなんとかカタがつき?ようやくホッとしたところですが、環境がだいぶ変わってしまったため、まだ落ち着いて写真を撮るということができていません。
でもこの時思った気持ちを忘れずに、これからも亀の歩みを続けていきたいと思います。撮り続けていきたいと思います。

そして少しでも「撮る」ことが自己満足の枠を超え、誰かの為になることに繋がればいいなと思います。
ささやかな何かだとしても。

PROFILE

イチ
【No,0202】東京カメラガールズ・イチです。
愛用カメラ◇makina67 / EOS 6D・5D / pentax67 / newFM2 / signet35 / KLASSE
遊べる限りはフィルムカメラを使っていたいです。
某きっかけでフィンランドに目覚め、ここ5年ほぼ年1で渡芬しております。

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