【大阪】飛行機を『体感』できる!フォトスポット2つと、そこで気がついた「角度」の話
こんにちは。初めまして。大阪在住、のんです。
【伝える】プロジェクトに参加して、今回が初投稿です。
今回のテーマは【最近行った撮影スポット】ということで、千里川土手と豊中つばさ公園(ma-zika)を紹介したいと思います。どちらも飛行機撮影の定番スポットとして知られていますが、実際に訪れてみると写真で見る以上の迫力と臨場感がありました。
目次
千里川土手|頭上すれすれを通過する迫力
ここでは、着陸寸前の飛行機が頭上すれすれを通過していきます。
轟音とともに風が巻き起こり、髪や服が揺れるほど。
まるで空と地上の境界が曖昧になるような瞬間で、
「飛行機を見る」というよりも、「飛行機を体感する」場所でした。
千里川土手では、頭上すれすれの迫力を体感。
轟音と風を感じながら撮影できます。



少し離れると、こんな写真も撮影できちゃいます。

豊中つばさ公園(ma-zika)| 斜めから見る飛行機の美しさ
愛称は「ma-zika」。
👉 豊中つばさ公園 公式サイト
伊丹空港の南側に隣接している、新しい公園です。(全面開園は2027年3月の予定)
一部開園とはいえ、屋根付きの展望ポイントやトイレ・授乳室などが整備されており、雨でも濡れずに飛行機を観察できるよう配慮されています。
斜めに下りてくる飛行機を間近で
公園内の上空を斜めに下りてくる飛行機が、目の前を横切っていく感覚が特徴です。
着陸寸前の機体を「斜め」に見ることで、機首や胴体のライン、誘導灯(アプローチライト)との位置関係が印象的に見えます。
つばさ公園の展望ポイントからは、目の前を斜めに横切る飛行機を間近で見ることができます。

頭上を通るわけではありませんが、翼の角度やランディングギアの動きまでしっかり見えます。
つばさ公園の魅力は、誰でも気軽に間近で楽しめること。
カメラを持っていなくても、ベンチに座っているだけで迫力のあるシーンを堪能できます。
家族連れやカップル、飛行機ファン、写真初心者——
どんな人でも楽しめるスポットです。

同じ飛行機でも「見る角度」で世界が変わる
今回の撮影で感じたのは、
「同じ飛行機でも、見る角度で世界が変わる」ということ。
千里川では圧倒的なスピードと緊張感。
つばさ公園では、空と街の距離を感じる静けさ。
どちらも「空港のそば」という同じ場所にありながら、
視点を変えるだけでまったく違う表情を見せてくれます。
終わりに — 特別な瞬間は、少し場所を変えるだけで見つかる
被写体をどう切り取るかは、自分がどこに立つかで決まる。
日常の中にも、少し場所を変えるだけで「特別な瞬間」が隠れているのかもしれません。







