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女性限定
オトナ写真部「カメル」

SPOT
2025.12.11

大学を通り抜けて、食べに行こう。「onishisantoko」までの小さな旅

はじめまして、大阪に住んでいる”けいこ”と申します。
初めての記事、初めての大学通り抜け、ドキドキしながら進んでいきたいと思います。

大学の敷地を通り抜けて向かう先はonishisantokoです。
オオニシサンのところ?
そうです、大西さんご夫婦で経営しているのです。

最寄りの駅は阪急京都線関大前駅で、通り抜ける大学は関西大学です。

始めにonishisantokoへ行くルートをGooglemapで調べたら大学周辺を通るルートが出て、駅から徒歩18分でした。地図を拡大すると関西大学新アクセス道と表示が出てきました。大学が建設された当初はなかった道なのでしょう。

学生でも関係者でも卒業生でもない私は、大学の敷地に入ることすらドキドキしましたが、最近は年配の方も大学に通うこともあるので堂々としながら敷地内を通らせていただきました。

まずは阪急関大前駅の北改札口を通過し、北東出口の階段を上がると左前方に大学の入り口があります。入口の奥には階段が続いてきます。

しばらく進むと右は階段、左奥にエスカレーターがあります。年配枠の私は無理せずエスカレーターを使用しました。

上がりきったところは正面が第3学舎、右手に道が見えます。

正面の大きな通りを左に曲がります。
道路を渡ると第2学舎エリアになります。通路の右手は駐輪所と駐車場のようです。

さらに通路を進んでいくと第4学舎エリアに入り、駐車場の端っこに行き着いたころ、道なりに左へ曲がり、下った先に簡単な門(東門)があります。関西大学の敷地通り抜けはここまでです。

門を出て右に進みながら左にカーブするように歩きます。横山第2寮の前の道を進むとすぐonishisantokoが見えます。

ゴールであり、これからが美味しい時間です。

引き違い扉を開け右手扉、取っ手を引くと店内です。

小さなお子様も一緒に食べに来れるように、大人用のテーブルセットの他に座って食べれるローテーブルもあります。黒板もあり絵本も置いてあります。

食材にこだわっているようで野菜が多めでした。ゆで卵の上に乗っている味噌も手作り。
キャロットケーキの人参は意思表示を前に出してはいるものの、邪魔も出しゃばりもせず美味しかったです。メニューは週替わりで1種類のみ。
食を囲みながら集まり、繋がっていく場所を作る想いでお店を始めたそうです。写真を撮らせていただいたお客様二人は、大阪市で薬膳の考えと発酵の力を組み合わせたお食事がいただけるお店を経営されているそうです。今度そちらにも食べに行ってみようと思っています。(これも繋がりですね)

天井や三和土を見ると元学生寮のゆにわ荘がonishisantokoとして生まれ変わり、寮の面影や物を大事にする優しさが感じられました。
手作りの温かみのある空間と身体に優しいごはんとスイーツ。またテイクアウトも可能で、お弁当の配達もしているそうです。店内ランチは前日までに予約。駐車場は1台分ありました。
小さなお子様がいらっしゃるそうで、旦那様と役割分担をし時間の融通がきく自営業にされたそうです。なので予約が入らない日はお休みになることもあるそうです。

大学敷地内を通る緊張感を経て、温かい空間で美味しいランチ食べてみませんか?

onishisantoko
店内ランチは予約制|大人お1人様につき2オーダー以上のご注文
アレルギーや苦手なものは相談可能|駐車場 1台(要予約)
詳しくはInstagramか電話で問合せ
11:00〜14:00 (ラストオーダー 13:00)
大阪府吹田市上山手町1-5 ゆにわ荘
tel 06-7709-1316
Instagram @onishisantoko
https://www.instagram.com/onishisantoko/

PROFILE

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