桜前線を追いかけて、能登を巡った1泊2日。
桜前線が関西や関東を通過した頃、桜を追いかけて能登半島を旅してきました。
当時の上司が北陸へ赴任したことがきっかけで、camellのメンバーと上司を交えての能登旅を企画してから早1年。
ありがたいことにほぼ同じメンバーでの3回目が実現した今回は、桜の時期に合わせ、桜スポットを詰め込む旅にしてみました。
巡った桜スポットと、たくさん食べたおいしいものを中心に紹介します🌸
撮影日:2026.04.11〜12
目次
古永建設のしだれ桜(羽咋市)
金沢からレンタカーで北上すること約40分。

ここは、建設会社の敷地にある庭園。
30年来手入れされてきた庭には、たくさんのしだれ桜が植えられているんです。

しだれ桜が満開の時って、その空間が桜に包まれているような気持ちになるんだなあ。
なんてことを思いながら撮影していました。
📍古永建設しだれ桜園
https://notohakui.jp/facility/182/
ビストロ イグレック(志賀町)
満開の桜に気持ちも高まってきたところで、おしゃれなビストロでランチ。
予約していたパスタコースには、5種類から選べるパスタのほかに、前菜、スープ、パン、ドリンクが付いています。
地元食材をふんだんに使った前菜は見た目も華やか。


豚とじゃがいもにパスタ。
初めての組み合わせだったけど、豚肉の脂身とジェノベーゼの爽やかさがマッチしておいしかった…!
📍イグレック
https://www.bistroigrekshika.com/
能登鹿島駅(穴水町)
「能登さくら駅」の愛称でも知られる人気スポット。
能登の桜スポットといえば、ここを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

私がこの駅で推したいポイントは、かわいい駅舎とすぐ近くに見える海。



駅舎の窓から撮った1枚もお気に入りです。

駅前には屋台も出ていて、とても賑わう能登鹿島駅。
混んでいるけどやっぱり桜の時期には外せないなあ、と思ったのでした。
📍能登鹿島駅
https://nototetsu.jp/station/notokashima/
ボラ待ちやぐら(穴水市)
能登鹿島駅のすぐ北にあるやぐら。
ボラ(魚の一種)を待つ時に使っていたのだそう。

この辺りにはいくつか残っているので前にも見たことがあったのですが、今回は根木ポケットパークに駐車してじっくり撮影することができました。
📍Sanglier(根木ポケットパーク)
https://sangliercafe.com/
西岸駅(七尾市)
のと鉄道って他の駅も桜がきれいなんです。
ということで、能登鹿島駅のひとつ南(七尾方面)にある西岸駅へ。
レトロな駅舎が出迎えてくれました。

ホームの脇には菜の花も咲いていて。
桜と菜の花と列車を一緒に撮れる機会って意外とないので嬉しい出会いでした。

📍西岸駅
https://nototetsu.jp/station/nishigishi/
能登中島駅(七尾市)
西岸駅のさらにひとつ南。
こちらも桜が満開…!

ホーム間を移動する跨線橋には、そんな桜を見られるようにと小さな窓が。
待合室の感じもよかったなあ。

不定期営業の駅マルシェもあって、この近くで採れる牡蠣を食べることもできるそうです。
📍能登中島駅
https://nototetsu.jp/station/notonakajima/
日用川の桜並木(七尾市)
遠くからでもよく目立っていた桜並木。
しだれ桜とソメイヨシノが交互に植えられている場所が特にきれいだった……
どこまでも続く桜並木。
近くに来たらぜひ寄ってほしい、私のお気に入りの場所です。
📍日用川桜並木
https://maps.app.goo.gl/u7tkWpF5jp7VxH6w7?g_st=ic
ブロッサム(七尾市)
宿泊は和倉温泉で。
二食付きの宿が多い中、ひとつでも多くのお店に行きたくて夜ご飯は外で食べることに。
能登牛をいただけるこちらのお店で、シェアしたくて選んだのは網焼き。

肉汁が溢れるやわらかいお肉、おいしかったなあ。
海鮮も冷菜やアヒージョでいただきました。
いろんな形で能登の恵みをいただけて大満足。
📍ブロッサム
https://www.wakura-blossom.jp/
のと楽(七尾市)
2年前の孤独のグルメのロケ地にもなったホテル。
ロビーラウンジから華やかで思わずシャッターを切ってしまいます。

庭の向こうには海が。
ここから日の出を眺めるのも素敵だろうなあ。
(早起きはしたけどちょっと遅かった)
夕食なしプランは、渡り廊下で繋がっているガーデン能登屋での宿泊になります。
温泉などはのと楽の施設を使えるので、柔軟に行程を組むならガーデン能登屋もおすすめです。
📍のと楽
https://www.notoraku.co.jp/
和倉温泉街(七尾市)
朝に散策してみました。
まずは和倉温泉のキャラクター・わくたまくんが迎えてくれる湯っ足りパーク。
まぶしい朝日を浴びて、歩くだけでも心地良い。
もう少し歩いた先には源泉が湧いていて、湯気が立ち上っていました。
のと楽からこの辺り(湯元の広場)までは徒歩15分。
道路が歪んでいるところ、公費解体が進む建物、公費解体後の更地…と地震の爪痕はまだまだ見受けられますが、新しくできたお店や建築途中のホテルも見つけられて、着実に歩みを進めている様子が伺えました。
シロネコの団子(七尾市)
そんな和倉温泉街のニューフェイスのひとつ。
湯元の広場の前にあります。

お団子と飲み物で悩んだけど、せっかくだから欲張りにいっちゃえ!

団子はふわふわした食感。
他のメンバーが食べていたみたらしやピスタチオ餡もおいしそうでした。

📍シロネコの団子
https://shironeco.jp/
かき処 海(七尾市)
この辺りの七尾湾は、牡蠣の養殖が行われている場所。
特に能登中島駅の近くには牡蠣小屋がたくさんあって、「能登かき街道」と呼ばれているんです!
春の初めは牡蠣がおいしい季節だそうで。
せっかくなので開店直後に行ってみることに。
川の見えるテラス席で牡蠣を焼きます。



📍かき処 海
https://www.hot-ishikawa.jp/spot/detail_30047.html
とても天気のいい日だったので、お店のすぐ近くから立山連峰が見えました(写真の雪山の部分)。

能登半島からだとけっこう離れているので、こんなに見えるのはわりと珍しいみたいです。
うみまち商店(七尾市)
1年前にも訪れていた一本杉通り。
古い建物が並ぶ街並みが、地震の影響を大きく受けているのを目の当たりにした場所でもありました。
そんな一本杉通りにできたお店でお昼ごはんです。
干物や西京焼き、チキン南蛮などの定食が並ぶ中で、せいろ蒸し!キミに決めた!

蒸したキャベツをポン酢で食べるのも、野菜の小鉢もおいしかったけど、1番感動したのはデザート代わりに残しておいたさつまいも。
めちゃくちゃ甘くて、舌で崩せるほど柔らかくて。
今までで一番美味しい蒸かし芋でした。
夜営業もされているそうなので、七尾で泊まる機会があれば夜も行きたいな。

📍うみまち商店
https://www.instagram.com/umisho_770?igsh=cTh0MG50Z2R1cWRo
小丸山城址公園(七尾市)
朝から食べ続けているので、少しお散歩。
前田利家が築いた小丸山城の跡地です。
満開は過ぎていたけど、桜吹雪もきれいでした。


📍小丸山城址公園
https://www.hot-ishikawa.jp/spot/detail_5417.html
中央茶廊(七尾市)
1年前に七尾で泊まった時、メンバーの一部が朝食を食べた喫茶店。
当時は仮設店舗だったのですが、元の場所で営業を再開されたと知り、みんなで訪問しました。
当時行ったメンバーによると、厚めのホットケーキがおすすめらしい。
マスターにお願いして、当時と同じ6枚重ねで用意してもらいました。

ふかふかのホットケーキにバターとシロップ。
お腹が空いていたら6枚とも食べてしまいそうです。
📍中央茶廊
https://chuosaro.stores.jp/about
増穂浦海岸(志賀町)
西日が差してきた頃、能登半島の西側へ。
能登半島の東側の海は内浦といって穏やかなのですが、西側の外浦は波が荒め。
そんな荒波は、この砂浜に無数のきれいな貝殻を運んできてくれます。
まずは海岸近くにある道の駅でお土産購入と、さくら貝資料館の見学から。
きれいな小貝の紹介と、貝で表現されたアートの数々に、これから出会える貝への期待が高まります。
期待を膨らませて海岸に向かいました。
きれい!そしてきらきら!!
短時間ではさくら貝さえも見つけられなかったけど、どの貝もきれいで、探すのと撮るのとで大忙しでした。
西日に照らされるこの時間が、きらきらを撮るにはちょうどよかったのかも。

そして、この海岸には長いベンチがあるんです。
その長さ、なんと460m。ギネスにも認定されているそうです。

ここで座って夕日を眺めたいところですが、レンタカーの返却時間が近づいているので金沢に向かって走り始めたのでした。
📍道の駅とぎ海街道
https://togi-michinoeki.com/
帰り道、空には太陽の近くに虹が出る幻日が。
ずっと天気に恵まれていた2日間を振り返りながら車に揺られていたのでした。

旅を振り返って
今年の関西の桜はなかなか青空と撮れなくて。
そのやるせなさを全て取り返せたぐらい、大充実の2日間になりました。
そして、こんなに桜スポットが多い場所だと知れたことも、この旅の大きな収穫です。
能登の桜は、関西や関東よりは遅くて、青森よりは少し早め。桜前線を追いかけるのにぴったりな地域でもあります。
最後に、道中で撮影した写真たちで締めくくり。

来年の春は、ぜひ能登の桜を。
過去の能登旅
🖋️「今行ける能登」を巡る旅(2025年4月)
https://www.camera-girls.net/magazine/photospot/ishikawa-imaikerunoto/
🖋️奥能登を満喫する旅(2025年11月)
https://www.camera-girls.net/magazine/photospot/okunoto/




