東京から新幹線で約40分|静岡・三島市の源兵衛川フォトウォーク
こんにちは、horiと申します。
今回は先日camelltownのイベント「湧き水のまちをめぐるフォトウォーク」で訪れた静岡県三島の撮影スポットをいくつかご紹介します。
“せせらぎと緑あふれる”三島。
東海道新幹線「ひかり」で東京ー三島間が約40分と首都圏からのアクセスが良く、撮影スポットが徒歩圏内にコンパクトにまとまっているのでフォトウォークにうってつけの街です。
見どころが多い三島ですが、イベントのメインはタイトル通り源兵衛川での撮影。
フォトウォーク当日は11時頃から16時頃まで約半日、川辺の遊歩道を中心にのんびりと以下の3か所を周遊しました。
目次
源兵衛川



JR三島駅から徒歩5分にある水辺スポットで、当日メインの撮影場所。
富士山からの湧水が流れ、川辺には緑があふれています。浅瀬を流れる水の音も心地よく、目でも耳でも自然を味わえます。
川の中に遊歩道や飛び石が設置してあり、水際を歩けるのが魅力です。
水は澄み渡り、初夏の夜にはホタルも見られるそう。
私たちが訪れた日は10月初旬にもかかわらず汗ばむ陽気でしたが、木陰に入ると涼しい風が吹き抜けて気持ち良かったです。水辺のキラキラを撮るのも良し、木漏れ日と木陰のコントラストを撮るのも良し。
私はスナップ撮影が好きなので、地元の方が犬と散歩していたり、鴨が泳いでいる様子を写真に収めてみました。

川沿いを伊豆箱根鉄道が走っています。
三嶋大社


三島のシンボルとして有名な伊豆の一の宮です。
総ケヤキ素木づくりの御殿は国の重要文化財。また境内には天然記念物の樹齢1200年にもなる金木犀があります。
開花時期に訪れたらすてきでしょうね。想像するだけで良い香りが漂ってくるような気がします。
私は池の鯉や、わずかに残っていた彼岸花を撮りました。肝心の建造物の写真がなくてごめんなさい。
桜川
三嶋大社のすぐ側を道沿いに流れる清流です。
川底に茂る梅花藻の小さな白い花が見どころの一つです。見頃は5月から9月頃とのこと(特に盛夏に花数が多くなるそう)ですが、私たちが訪れた日にも少し花が残っていました。
源兵衛川にも劣らない澄んだ小川で、こちらにも鴨がたくさん泳いでいました。
エサを取る姿がかわいかったです。



桜川は白滝公園の中にも通じていて、ここでは道沿いの流れとは違った表情が見られます。

【番外】ランチタイム+おやつ休憩
撮影からは少し外れますが、お食事処が豊富なのも三島の魅力です。
名物の鰻や三島コロッケはもちろんですが、すてきなカフェがいくつもあります。
私たちが訪れたのは、1軒目が「甘味処伊豆河童」。
ランチ前の腹ごしらえに「黒蜜とこサンデー」を頂きました。
そして2軒目はランチ。
「ディレッタントカフェ」で「ローストポークのランチコース」を頂きました。
こちらのカフェはフォトウォーク参加者のみんなが行ってみたかった場所で、内装やライティングなどがアンティーク調で落ち着いた雰囲気です。

甘味処とはしごしたせいで、ランチコースのバゲットはおなかに入らず。
でもサーブされたプレートがかわいく、目で楽しみました。
おわりに
いかがでしたか?
少しでも行ってみたいと思っていただけたら、三島市観光Webをチェックしてみてください。
記事ではお伝えしきれなかった見どころやアクセス情報などがわかります。







