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2024.01.11

港北ニュータウンで自然豊かな公園巡り!四季を感じるおすすめ散歩コース

camell公認クリエイターのこまど。(@comado.__ph)です。
先日、港北ニュータウンの都筑ふれあいの丘駅〜センター南駅間をカメラ片手にお散歩してきました。この地域は公園と緑道が多いためとても歩きやすく、自然をたっぷり感じることができます!この記事では、その時撮ったスナップ写真とともにお散歩コースをご紹介します!

都筑ふれあいの丘駅を出発!

出発地点は、横浜市営地下鉄グリーンライン「都筑ふれあいの丘駅」。横浜駅より電車で30分程の駅です。改札を出ると駅前には綺麗に整備された広場が。周りを見渡すと住宅・スーパー・病院・薬局などが駅前に揃っており、ハートフルな駅名の通りとても住みやすそうな印象でした。
ここから葛が谷公園、ささぶねのみち、鴨池公園を経由してセンター南駅まで歩きます。

早速、駅から少し歩いていくとなにやら不思議な形をした建造物を発見!

こちらは屋内市民プール施設だそうです。かっこいい・・・!一瞬、某テーマパークの屋内ジェットコースターが頭をよぎりました(笑)そんなプール施設横の歩道は、並木が紅葉していてとても綺麗でした!

さらに並木道を進み、ふれあい歩道橋を渡ると葛が谷公園に到着です!

葛ヶ谷公園を散策

歩道橋を渡り目の前の小高い山を登る階段を進んでいくと、周囲は一気に緑溢れる景色に。この日は平日ということもあってか通行人が私以外おらず少し不安になりかけましたが、木洩れ日やちょうど見頃だった紅葉など、静かで穏やかな空間を思う存分堪能できました◎
頂上にはちょっとした休憩所も。ちなみに、頂上付近まではそんなに距離もなく急勾配の箇所もありませんでしたが、歩きやすい靴で来るのがおすすめです。

さて、頂上付近に着いたら今度は山の反対側へ下る道を進みます。ちょうどよく光が差している木洩れ日スポットを発見したり、落ち葉の絨毯に秋を感じたり。先程感じた不安はすっかり忘れ、この時の気分はかなりルンルンでした(笑)

山を下ると、石のモニュメントが置いてある広場がありました。暖かい時期にはここでピクニックをしても気持ちよさそう!

緑道「ささぶねのみち」

広場を横目に次は鴨池公園に繋がる「ささぶねのみち」という小川が流れる緑道を進みます。実はこのような緑道は港北ニュータウン内に複数あり、それぞれの公園間を繋いでいて、港北ニュータウンの「グリーンマトリックスシステム」という「森林と水辺・歴史的遺産を緑道で結ぶ」都市計画に基づいているそうです。
そんな素敵なコンセプトの緑道では、近隣住民の方がお散歩したりベンチでぼーっとしたり、ランニングをしたり…皆さん思い思いに過ごされていて、とてもゆっくりした時間が流れていました。また、こちらも紅葉の真っ盛りでイロハモミジの赤色が一際目を引いており、皆さん足を止めて写真を撮っていました。

鴨池公園を散策

ささぶねのみちを進み、鴨池公園に入ると間も無く見えてくるのが、鴨池公園こどもログハウス(2024年1月上旬頃まで工事のため休館中)。中には子供向けの屋内アスレチックや、らせんすべり台、展望台などがあるそうです。

さらに園内の緑道「ゆうばえのみち」を進み、鴨池大橋という歩道橋を渡ると公園名にもなっている鴨池があるエリアに入ります。鴨池には名前の通り鴨が数羽、優雅に泳いでいました!
池の周りには桜の木があるようで、春になったらまたここに桜を見に来たいなと思いました。

足元一面にはどんぐりや木の実、様々な色の落ち葉が落ちていて、かわいくてついついパシャリ。

センター南駅へ

鴨池公園を満喫したら来た道を少し戻り「ささぶね橋」を通って、今回のゴール地点である横浜市営地下鉄ブルーライン「センター南駅」に到着!駅前の紅葉も綺麗でした。
今回は時間の都合上立ち寄れなかったのですが、行きに通ったささぶねのみちを更に進むと都筑中央公園という大きい公園を経由して、センター南駅まで歩くこともできます。お時間と体力に余裕がある方はぜひそちらも行ってみてください!

まとめ

都筑ふれあいの丘駅からセンター南駅まで、公園と緑道を歩くお散歩コースをご紹介しました。
どの季節でも違った景色で楽しいと思うので、お近くにお住まいの方やおでかけ先をお探しの方はぜひ足を運んでみてください!

PROFILE

こまど。
こまど。
comado.
・神奈川県在住
・”あたたかい静寂”をテーマに写真を撮っています。
・Like : 自然・目的地を決めない街歩き
・Instagram ID / @comado.__ph