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オトナ写真部「カメル」

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2020.11.02

【兵庫】街歩きが楽しい! OLYMPUS E-PM2で巡る有馬温泉女子旅

日本最古の温泉として知られる有馬温泉。関西の主要都市から1時間程度あれば行くことができる、有名な温泉地です。有馬温泉には、数々の温泉宿があり、もちろん日帰り温泉もできます。有馬温泉と言えば、やはり「金の湯」「銀の湯」ですね。この二つの温泉は、連休時いつも混雑している印象です。

そんな有名温泉地である有馬温泉ですが、温泉だけでなく、美味しいご飯やデザート、趣のある街並みにより、街歩きがとっても楽しい場所なんです! 今回はその魅力を紹介していきます。

この旅で持って行った機材
カメラ
・OLYMPUS E-PM2
レンズ
・M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 II R
● 一緒に行った人
友人
● アクセス方法
神戸電鉄有馬線「有馬温泉」駅下車

有馬温泉で食べられる絶品グルメ!

有馬温泉駅から歩いて5分程のところに場所を構える「くつろぎ家」。古い一軒家を改装したお食事処で、淡路島から直送した魚介や厳選された山菜を使った釜飯が食べられます。釜飯から出てくる湯気が食欲をそそります。昔ながらの日本家屋でほっこりできますよ。

次に紹介するのは、有馬で本格手打ち蕎麦が食べられる「土山人」。関西・東京に店舗はありますが、地方では食べることができないため人気店となっています。私たちが行った時はかなりの行列ができていました。「土山人」のこだわりは、厳選した国産の玄蕎麦。契約農家から直接購入し、その選別から製粉までの全てを自店で丁寧に処理しています。中でも、夏季限定の冷かけすだち蕎麦は見た目も美しく、味も夏らしい爽やかな味わいで絶品です。

続いては、湯上がりにぜひ食べたいデザートの紹介。「アリマ ジェラテリア スタジオーネ」では、六甲山麓の酪農家でとれる濃厚な牛乳を使ったジェラートを店内奥の工房で毎日手作り。ショーケースには季節に応じた旬の果実をふんだんに使った色鮮やかなジェラートが並びます。見た目もおしゃれでどれも美味しそうです。

選んだジェラートに有馬名産のタンサンせんべいを添えることもできます。食べ物を撮る時に、スプーンなどのカトラリーも入れて撮ると、写真がおしゃれになりますよ。この写真はジェラートに挿していますが、手前に置いてもかわいいですね。

他にも、炭酸せんべいサンドやジェラートでできたパフェ、こだわりの豆を使ったコーヒーなども楽しめますよ。この写真は、食べ物に対してちょっと寄り気味に撮っています。食べ物に近づいて撮ると美味しくとれます。食べ物がはみ出すくらいに寄って撮るのもおすすめ。

こちらは湯上りに飲みたいドリンク。有馬温泉限定ではありませんが、温泉地で見かけたら飲みたくなるパッケージですね。このように、小さな物は手を一緒に撮ると、写真がさみしくなりません。背景をもう少し考えればよかったです。笑

かわいいを見つける! 街並み散策

有馬温泉の温泉街を散策していると、つい写真を撮りたくなるかわいいものがいっぱいありました。街並みに隠れている、「かわいい」を探しにいきましょう。まず、見つけたのが、神戸市のマンホールデザイン。神戸の名所がおしゃれにデザインされています。黄色がとってもすてきですね。

有馬温泉駅降りて、すぐ目に入る銅像。こちらは、湯けむり広場にあるかっぱ像。かっぱ像の後ろの滝は、湯けむりに見立てているそうです。なんとも言えないかっぱ像の可愛らしいビジュアルにほっこりします。

有馬温泉を散策していると、所々に見かけるこの鬼瓦。この鬼瓦は、念仏寺の鬼瓦が震災でずり落ちてしまった物。それを観光資源として有効活用できないかと、温泉街に設置したそうです。鬼瓦には厄除の役割があり、温泉で体を癒やし、町を散策して厄をはらってもらえばという意味合いが込められています。それぞれ形が違うので、ぜひ探してみてください。

こちらは、有馬玩具博物館に置かれていた花壇。鹿の形がとってもキュートです。この博物館は、大人から子供まで楽しめる、おもちゃと遊びの世界を伝える博物館です。ぜひ立ち寄ってみてくださいね。

有馬温泉駅からすぐのところにある、「吉高屋」。有馬温泉のおしゃれなお土産が探せるこの店は、外観がとってもすてき。ちょうど藤の花が咲いていて、きれいでした。看板のレトロさもいい感じ。

私の看板コレクション!

有馬温泉街のお店は、看板がとってもおしゃれ。私が見つけたお気に入りを紹介していきます。まずは、絶品グルメで登場した「アリマ ジェラテリア スタジオーネ」。金縁枠にブルーのタイルの背景、店名はガラスに貼り付けられています。洋風でとってもおしゃれです。

次は、「茶房 チックタク」。ノスタルジックな雰囲気が漂う、レトロな喫茶。ゆっくりした時間が流れていそうですね。

最後は、可愛らしい雑貨が並ぶセレクトショップの「ひだまり」。「金の湯」の目の前に店を構えており、ガラス越しに見える可愛らしい商品が目にとまり、女子なら思わず入りたくなるはず。

有馬を一望できる! 有馬六彩

今回私たちが宿泊したのは、ホテルハーヴェストの「有馬六彩」。有馬温泉の情緒溢れるランドスケープを再現したリゾートホテルです。ホテルは、有馬温泉駅から少し離れた高台にあり、エントランス階のテラスからの眺めは絶景です。なんとこのホテルでは、「金湯」「銀湯」を自家源泉で楽しめます。混み合う「金の湯」「銀の湯」に行かなくても、ホテル内でこの二つを楽しめます。

こちらは、ホテルの部屋から有馬温泉街に向かう通り道。小川が流れているけど、ホテル敷地内なんです。ホテル内にも自然がいっぱいで癒やされます。ぜひ、宿泊ホテルの候補にしてみてください。

まとめ

いかがでしたか? 有馬温泉は温泉だけでなく、街歩きも楽しい温泉街です。ぜひ有馬の自然を感じながら、おしゃれな街並みを散策してみてください。

編集/カメラガールズEditors かっちゃん(Blog

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