【東京】秘密の本と珈琲に出会える『梟書茶房』
池袋駅直結、エソラの中にある「梟書茶房(ふくろうしょさぼう)」。ここは喫茶店であり、本屋でもあるちょっと変わったお店です。店内の雰囲気がとてもいいので、レトロな雰囲気の写真を撮りたいときや、テーブルフォトをしたいときにおすすめです。
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ホテルのように洗練されたロビー
エスカレーターorエレベーターを上がってまず目に入るのが、このホテルのようなロビー。まだお店に入っていないのに、すでに特別な時間を過ごせそうで、いつもより少しだけ背筋が伸びる気がします。
ロビーの向かい側の壁にはズラリと本が並んでいます。その数約2,000冊!そしてよく見ると、普通の本と違うことに気が付きませんか?
そう、梟書茶房では、本のタイトルがわからないようにカバーがかかっているんです。その代わり、あらすじを面白おかしくまとめた文章と、どんな人におすすめかなどの情報が書かれた紙が見えるようになっていて、どんな本なんだろう?と想像を巡らせながら、ピンとくる本を探せるというシステムになっています。買って袋を開けるまでわからないので、普段自分では買わないような本に出会えるいいチャンスですよ!
ズラリと並ぶ本を撮影するのはなかなか難しいですが、色々な角度から試行錯誤しているうちに、いいポイントが見つかるはず。いい感じの写真が撮れると、テンションがあがります♪
図書館のようなアカデミックエリア
こちらは店内のアカデミックエリア。図書館のようにひとりひとり座れて、しかも電源完備。美味しいコーヒーと本に囲まれて過ごせるなんて、贅沢すぎるスペースですよね。
全体の雰囲気もとてもいいですが、望遠レンズの圧縮効果を利用して撮影すると、とてもかっこいい写真が撮れそうなエリアでした。
伝票は秘密のカギ
梟書茶房の伝票は、このカギ。お会計の際はカギをカウンターに持っていくという仕組みです。小物として使えるので、テーブルフォトのアクセントとしても活躍してくれること間違いなしです。
人気のお店なので順番待ち覚悟で行く必要がありますが、とてもいい雰囲気なので、ぜひ行ってみてください。
編集/カメラガールズEditors asuka ( Instagram )