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オトナ写真部「カメル」

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2025.12.02

バルンバルンの森で冬キャンプ|電源なしサイトの過ごし方と持ち物まとめ

数年ぶりに親子キャンプ行ってきました。場所は大分県にあるバルンバルンの森。数年前からずっと行きたかった場所。
今回ソロキャンプではないので近場の電源サイトを探しましたが、連休ってこともありなかなか空きがなく、電源なしフリーサイトを予約。ストーブ持参の大荷物キャンプをしてきました。

バルンバルンの森の紹介

自然と癒しが溢れた憩いの場所です。
テント泊、小屋泊、デイキャンプ、カフェ、BBQサイトなど、他にも色々自分にあった自然との触れ合い方が選べます。(要予約)今回私は星空満天フリーサイトで楽しんできました。


キャンプ好きはもちろん、写真好きにもたまらない場所です。どこを切りとっても素敵な写真になります。人や木々や小屋や星空。何でも可愛い。

キャンプ場のルールもしっかり確立されていて、ルールを守ってゆっくり安心してキャンプしたい方にはぜひおすすめです。興味がある方はホームページでご確認ください。

バルンバルンの森:barunbarun.com
住所/〒871-0202 大分県中津市本耶馬渓町曽木459−9
電話/0979-52-3020

冬キャンプに必要な道具

寒い中でキャンプするって大変!嫌!って思う方もいらっしゃると思いますが、空気は澄んでいて気持ち良い、虫はいないし汗もかかない。無駄に混み合わない。写真も上手く撮れる気がする!私は秋、冬キャンプが好き。

11月下旬、九州も冷え込む季節。
電源がないキャンプを快適に過ごすためには、寝る時に底冷えで眠れない!を防ぐためにテント下に敷くグランドシート(結露予防、撤収時のテント汚れ防止にも必要性あり)、断熱材、カーペット(ラグ)、寝袋、毛布、ホッカイロ、靴下などあらゆる角度から必要な物を用意します。ちなみに、荷物極限に減らして冬キャンプする方は、非常に高価な寝袋を準備されます。登山キャンプする方など使うやつ。
私は質より重さを選んでます。選択肢がないだけですが…(笑)

コットなど使うと底冷えを防ぐには抜群ですが、今回は、2人分になると、荷物が増えすぎて車の積載も工夫必要になりますし、テント内を広く使いたかったので使いませんでした。あと、灯油ストーブは必須です。ガスボンベを使った足元温めるストーブもありますが、暖かい、料理に使える、お湯を沸かせるなどメリットだらけなので、私は灯油ストーブ1択。

暖かさを求めてテント内で閉め切って使う時は、必ず一酸化炭素警報器を使用してくださいね。定期的な空気の入れ替えと常に空気の通り道を少しでも作ってください。私はDODの一酸化炭素警報器を愛用してます。

調理方法はどれにする?

キャンプ飯!とたくさんのレシピ本出ますが、元々凝った料理は作れない私は、家と変わらない料理を作ります。
ガスコンロ(野外で使うので風防必須)、焚火、冬場はストーブ。炊飯は固形燃料でメスティンを使って炊きます。肉は奮発していい肉買います(笑)

温かい飲み物はいつでもケトルのお湯を使って飲めますし、贅沢な時間を演出されます。

自然に優しいキャンパーを心がけよう

私にとってキャンプとは、自然を大事にする、人に優しくするなど、基本的なことを再確認する場になってます。
共同で使う場所は綺麗に使う。ゴミが落ちていたら拾う、焚き火をする場合は環境に配慮する。夜は静かに過ごす、すれ違う人には挨拶や会釈など優しい雰囲気を出す(笑)当たり前のことなんだけど、忙しく生活していると流し作業になりがちな事を振り返って再確認。心と身体をリセットすることに繋がる。自然が大好きだー!とテンションが上がる。


これから自然を身近に楽しんでみようかな。
って思っていただけたら、ぜひ、好きな飲み物を水筒に入れて美味しいお気に入りスイーツやお菓子を片手に近くの公園へ行ってみてください。まずは手軽に楽しんでください♪

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