2025.11.27
玉ボケきらきらが手軽に撮れる場所
今日は手軽に“玉ボケきらきら”が撮れる場所をご紹介します。
(きっと皆さんご存じかもしれませんが…)
それは――
どこにでもある 公園や道端の雑草 なんです。
目次
近所の草むらが“宝石箱”になる理由
普段は見向きもされない雑草や、伸びた草むら。
そこに 朝つゆ が降りていたら……チャンス到来。
お日さまの光が当たっている場所で、逆光になる位置 に立ち、草むらにぐっと寄って、カメラをできるだけ地面近くに。F値は明るめがおすすめです。私のレンズだと f2.8 とか f1.8~f5くらいあたりをよく使います。バリアングルモニターがあると、さらに地面すれすれも撮りやすいです。
作例A|公園の中央あたり、地面近くの雑草の草むら

Nikon Zfc + キットレンズ 単焦点 28mm f/2.8 | 1/1000 | F4.5 | ISO100
作例B|道端の草むら

Nikon Zfc + TTArtisan 35mm f/1.4 | 1/250 | ISO100
玉ボケを作るための、シンプルなコツ
こんなふうに、道端や公園の草むらが、まるで宝石箱のようにきらきら輝いて撮れますよ。
コツはとてもシンプル。 雨上がりの、晴れた日の朝を選ぶこと。 これだけでOKです。
身近な場所が一瞬で撮影スポットになります。 ぜひ、玉ボケ撮影を楽しんでみてください。




