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オトナ写真部「カメル」

STORY
2019.10.30

簡単に上手い写真になる万能構図!「三分割構図」

みなさんこんにちは。「三分割構図」という構図をご存知ですか?初心者でも取り入れやすく、簡単にバランスの取れた”いい感じ”の写真を撮ることができるので、必ず覚えておきたい構図の一つです。今回はそんな「三分割構図」の特徴や活用ポイントをご紹介します。

三分割構図とは

三分割構図は、写真の縦横それぞれを三分割し、その交点や線にメインとなる被写体を配置する構図です。

被写体を中心に持ってくる「日の丸構図」ばかりになってしまっている方は、三分割の線を意識して被写体をずらしてみると、雰囲気が違った写真を撮ることができます。また、中心から少しずらして配置することで、写真に大きく間が生まれ”ストーリー性”を感じられる写真になります。

三分割構図の取り入れやすい活用ポイント

三分割構図は、人物、テーブルフォト、風景など様々な撮影に取り入れることができる万能構図です。

ポートレートを撮影する際は、人物の視線の先に広く間を取ってみましょう。視線の先が広いと窮屈な印象にならず、自然に切り取れます。※もちろん、あえて視線の先を狭くすることもあるので正解はありません。

視線の先を広く開けてみました。
被写体さんの周りを囲む風景が、状況を伝えてくれるのでストーリー性を感じるかと思います。
少し後ろから撮ると被写体さんが見ている風景も切り取れますね。
後ろの砂浜には多くの人がいましたが、切り取ってしまえば「静かな夕暮れ」を表現できます。
空を見上げていたので視線の先を意識し、空メインの切り取りをしました。

料理を撮影する際は、ひとつのものだけを写すのではなく、あえてテーブルにある別のものも入れ込んで撮影すると自然な印象になります。

コーヒーカップだけでなく、ケーキや一緒に行った友人のものも入れ込みました。
メインのお肉を中心からずらし、ナイフやグラス等も入れ込みました。きっちり三分割の線に乗っていなくても大丈夫!目安として、その辺りに配置するように心がけましょう。

風景を撮影する際は、境界線を三分割の直線に合わせるようにしましょう。空の部分を広くとると開放的な写真になり、下の部分を広くとると、景色の広がりを表現することができます。

空を広めに
下部分を広めに
ひまわりは青空があるとより引き立ちますね。
空を広めにとると、なんだか素朴な印象にも。

いかがでしたでしょうか。最初はカメラの液晶やスマートフォンの画面上にガイドラインを設定し、その線に沿って練習してみてもいいかもしれません。参考になれば嬉しいです♩

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田中 里奈