撮影テクニックの本棚

多重露光、やってみた。

IMG_2577

みなさま多重露光ってご存知でしょうか。
フィルムで言えば1コマに2つ、またはそれ以上の露光をする(画像を重ねる)ことを言います。この技法、デジタルカメラだと非常に簡単にやることができます。※多重露光機能搭載のカメラに限られますが…

相変わらず取説を読まず、いきあたりばったりに試してみる小学生脳のワタクシです。それがこちらの写真。私の使っているEOS 6Dだと多重露光は「加算」と「加算平均」のふたつから選べます。違いは良く分かりません(笑)(上位機種だと選べるものが増えてます)「加算平均」ですと自動でマイナス補正がかかるようなので、意図した露出で重ねたい場合は「加算」を選ぶ方が良いようです。なので通常は「加算」でやるといいかと思われます。
「加算」は重ねる枚数によって露出補正の量を変えていきます。 重ねる枚数が2枚の時は-1段補正、3枚の時は-1.5段、4枚の時は-2段など。まあ、実際私はこの辺の事は分からず適当に重ねてましたが……(1枚の絵ごとの露出は考えてましたけれど)

これは頭上の紅葉の木々を撮った後、モデルさんの写真を重ねたものです。フレーミングは行き当たりばったりなので、木々との重なりにより表情が見えにくかったりして何度も何度も試しました。これもライブビューを使えば画像の重なり具合を確認しながら撮ることができたそうなので、皆様、めんどうくさがらずに最初に取説は読みましょう。

あとから写真を重ねて多重露光風の写真も作れますが、ライブ感というかこのいきあたりばったり感も面白いので(きれいに言えば「偶然撮れるその時だけの写真」え?きれいに言えてない??)お時間のある時にでも試してみてはいかがでしょうか。何回撮り直しても全く問題ないお財布の痛まない(笑)、デジタルならではの遊びかと思います。特にこれからの秋の紅葉と「何か」、春の花々と「何か」、なんかでやったら楽しいのではないかと思います。

イチ

【No,0202】東京カメラガールズ・イチです。 愛用カメラ◇makina67 / EOS 6D・5D / X100F / pentax67 / newFM2 / signet35 / KLASSE 遊べる限りはフィルムカメラを使っていたいです。 某きっかけでフィンランドに目覚め、ここ5年ほぼ年1で渡芬しております。

関連記事

カメラガールズちゃんねる

TOP