#撮影テクニック

朝のおうち時間をエモくするアプリ

新型コロナウイルスのせいでお出かけにも行けず、ただ粛々と家の中で過ごす日々。これだけ長いと、なかなか苦痛に感じている方も多いのではないでしょうか。私もかれこれ3週間程度こもりっぱなしの生活に、最近はうんざりとしてきました。この憂鬱な日々を少しでも楽しく過ごすために、最近は家の中で写活をしています。

今日はいつもよりずっと早起きをしたので、朝から写活。愛用しているフィルムカメラを使うほどの被写体もなかったので、スマホで撮影しました。大した写真は撮れないだろうなと半ば適当に撮影していたのですが、思いのほかエモーショナルな写真が撮れたので、その作例と使い方をちょっとだけご紹介してみたいと思います。

Dazzで撮る朝は勝手にエモくなる。

使用したのは、Dazzという無料の写真アプリ。インストールしてもらえれば分かると思いますが、スマホ版写ルンですのような感じで、加工は全自動。撮影ボタンを押すだけの簡単なアプリです。

まずはベランダで撮影したシリーズ。

特に被写体らしいものはありませんが、朝の光と雑なフィルム感が合わさってエモい雰囲気になりました。

続いては室内シリーズ。

写ルンですで撮影したと言ってもバレないくらい、本物に近いフィルム感だと思います。光と影のコントラストが強い部分を切り取ったほうが雰囲気が出ますね。
Dazzの場合は画角にあまりこだわらず、サクサクと適当にシャッターをしたほうが思わぬいい写真が撮れると思います。フィルムカメラだとちょっともったいない感がありますが、 Dazzはスマホアプリなので何枚撮影しようとお金はかかりません。

光がないとイマイチ。

Dazzで撮影しても光がないとイマイチな感じ。やっぱり朝の光とDazzの組み合わせは必要不可欠のようでした。

今日みたいに晴れた日の朝に、ぜひDazzでおうち時間を楽しんでみてくださいね。

カメラガールズ 編集部/田中海月(Instagram

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カメラガールズ編集部

camell編集部です。 カメラが好きな女性で運営しています。

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