私の、写真を “楽しむためのカメラ” 選び。
こんにちは!この度晴れてCamellの公認クリエイターになれました!マナティ(あさな) です!(名前をクリックしてもらえると、これまで書いた記事一覧へ飛べます。)
先日、11年ぶりにコンデジをお迎えしました。

Panasonic LUMIX DC-TZ99-w こんなにコンパクトで可愛らしい見た目で、

最大720㎜の焦点距離から

マクロまでまかなえる!
今回の購入理由を一言でまとめると、
「私が写真を“楽しむためのカメラ”を選び直した」という結論に至りました。
というのも、新しいコンデジを購入するにあたって、お家で眠らせていたフィルムカメラのことが気になり、これを機に手放すことにしたんです。
出張買取に来てくれたお兄さんとカメラの話をしている中で、「何を撮るんですか?」とか、「Camellというコミュニティに所属していて…」なんて話をしていたら、ふと返ってきた言葉が、
「やっぱ、カメラマウントの取り合いなんすか?」
という一言。
私の中にはまったくなかった視点で、すごく記憶に残りました。
その言葉がきっかけで、あれこれ思考を張り巡らせていくうちに、
“私がカメラに求めるもの”がより明確になった今回の選択に繋がったと気づいたんです。
目次
きっかけはGRに惹かれた所から始まったけれど…
SNSでRICOHのGRを構える人たちの姿が目に入るようになり、気づけばGRばかり調べるようになっていました。光が柔らかく写るHDF対応機種に惹かれたけれど、中古価格を調べるも新品と変わらないどころか、場合によっては新品以上の値がついていることもある。店頭を探しても、デジカメ売り場自体が縮小されていて、GRとの物理的な出会いすら叶わない日々が続きました。
GRがどんなカメラか知りたい方はこちらから公式サイトに飛べます。
https://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/products/gr-3/
そんな中ある思いが頭に浮かびました。
「私、本当にGRじゃないとダメなの?」
問い直した瞬間、GRを「人気だから欲しい」という“他人の目線”でカメラを選びかけていた自分に気づきました。
GRを調べるほどに惹かれているつもりだったのに、実際にはボディデザインがそこまで好みではなかったり、「コンデジの名機だから」という理由が混ざっていたりしました。そこに気づいた瞬間、私は立ち止まりました。
負担が積み重なると、カメラから遠ざかってしまう
私はもともとフルサイズ機を使っていたのですが、重さが負担になってカメラから離れた経験があり、その後APS-C機に買い替えて徐々に撮影への気持ちは戻ったものの、美品すぎるがゆえに傷つけたくなくて袋に入れて持ち歩くため、取り出すまでの工程にどうしても小さなハードルが生まれる。
カメラを構えるまでに「今日は撮るぞ」という気合いが必要だったり、日常の小さな「撮りたい瞬間」から遠ざかっている感覚がありました。
「あっ、さっきの絵面最高だったのにな…」と思う度に、少しずつ少しずつ、でも確実に心を疲れさせていきました。
久しぶりのコンデジが教えてくれた“撮れる自由”
GRを調べながら、気休めのつもりで、11年前にジャ◯ネットで買った古いコンデジを鞄に忍ばせ始めました。

CASIOのEXILIM
すると、帰り道にふと目に入った夕日の美しさや、初めて足を運ぶお店での出会いの中で目に映るときめく瞬間を切り取れる機会が増えたんです。

日が沈む頃のグラデーションの空っていつ見ても美しいですよね。

そんな日々を過ごす中で
「あ、私が欲しいのはこの気楽さなんだ」と確信しました。
中には「スマホでよくない?」と思った方もいるかもしれません。
写真が好きだからこそ味わう事のできる、
”カメラを構え、シャッターを切る”というたったひとつの動作が、心を少しだけ豊かにしてくれるという事。
「Camell」だからこそ生まれた選択肢
そんなこんなでコンデジをお迎えしたのですが、この選択肢が生まれたのは「Camell」という環境があったからこそだと思いました。
女性限定の、オトナ写真部という場で、性能ではなく「ときめき」「色味」「見た時の感覚」でカメラを選ぶ空気に触れました。
それからCamellにいる人たちは、写真の楽しみ方も本当にそれぞれで、自分だけでは生まれなかったであろう世界に触れる機会もとても多い場だと感じています。そういう様々な刺激を受け取る事ができる場です。
個性の数だけ新しい経験は生まれる
多くのコミュニティでは主催者が立ち上げた企画に参加するという構図が大半を占めるのではないかと思います。けれど、Camellでは、誰でも「おさそい」(イベントを立案→主催する事をCamellではこう呼びます。)を立てられて、その内容は様々で花や景色から、ポートレート、世界観づくり、ホテル撮影など、個性豊かな企画が次々と開催されています。
以前のコミュニティで人間関係構築につまずき、求めるような”楽しさ”を得る事ができなかった私が、ここでは肩の力が抜け、思いきり「写真を楽しむ」ことができています。
きっと、ここにいなかったらコンデジを買うという選択は生まれていなかったのではないか、そんな風に思います。
これまで撮ってきた写真をInstagramで発信しています。よろしければ覗いてみてください。
https://www.instagram.com/3_7_photo_
私にとって最も大事なポイント
Camellにいて強く感じるのは、みんな大きな目的は同じ「写真を楽しみたい」という気持ちで繋がっているのに、その楽しみ方や撮りたい対象、使う機材、惹かれるポイントが本当に人それぞれだということです。
ここまで多様な個性が集まり、しかも心地よく居続けられるのは、運営者さんがそれだけ広い間口を持ち、どんなスタイルも肯定してくれる場所だからなんだと思います。
日々行われるオンライン企画も、驚くほど切り口が豊かで、フィルムに興味を持ったのも、今回コンデジを選ぶ発想が生まれたのも、間違いなくCamellにいたからこそ。
そして他と大きく違う所は、「教える」でも「上達させる」でもなく、いつだって“いっしょに楽しもう”という姿勢が根底に流れていること。(学びの会もちゃんとありますよ。)
この空気感こそが、私にとってとても大きな価値を感じている部分であり、心がすっと軽くなる理由なんだと思います。
私の答え。
そうして辿り着いたのが、今回のコンデジ購入でした。
人気や正しさではなく、
「私が、私の写真を楽しむための一台」 を選んだということ。
写真を学び、色々な環境を経験し、Camellに出会ったからこそ、ようやくこの結論にたどり着けたのだと思っています。





