撮影テクニックの本棚

透明感のある写真を撮る、たった1つの方法

透明感のある写真が撮りたい!そんな時に知っているとちょっと役立つ、透明感のある写真を撮影するテクニックをご紹介します。

透明感のある写真は被写体の色が重要

透明感のある写真になるかどうかを左右するのは、まず1つは被写体です。特に重要なのは、写真に写りこむ全ての被写体の
例えば上記の写真に写っている被写体は①手持ち花火 ②白ワンピの女性 ③海 このような構成になっています。それぞれの色は①手持ち花火=白と少し黄色 ②白ワンピの女性=白・皮膚の肌色 ③海=青色のグラデーション となっています。
つまり写っているのは、青・白・黄色・肌色。特に青色は半分程度面積を締めています。この“ブルー+無彩色系”の色合いだけで構成すると、透明感を感じられる写真に一歩近づきます。
逆に、赤や濃い黄色、黒など様々な色が入ってくると、透明感はどんどん失われますので、無駄な色は入れないように撮影すると良いと思います!

透明感のある写真には、透明なモノを逆光で。

より透明感を感じられる写真に近づけるためにおすすめなのは、ズバリ透明な被写体を入れること。こちらの写真は海の水が透明感を増してくれています。さらに光の向きも重要です。透明な水は①光が横から入るサイド光 ②光が後ろから入る逆光 のどちらかで撮影することで、キラキラと透き通った描写になります。

透明感のある写真は質感に注意。

透明感のある写真は、質感も重要です。この写真も色味は無彩色系のワントーンでまとまっているのですが、コーヒーカップの質感が若干硬いイメージがあり、光の透け感もないので、やや透明感不足の写真となってしまいました。

こちらも先ほどの写真と全体を構成する色味のトーンは似ていますが、被写体を透明なグラスと透明な瓶にしたことで、先ほどの写真よりも透明感がプラスされているのがわかります。このように、透明感のある写真には、光を透過する素材などを取り入れるとうまくいきます!

透明感のある写真を楽しみましょう!

思ったよりも透明感の表現は簡単かもしれません。ちなみにカメラはどんなカメラでもいいと思いますが、F値を小さくして背景をボカした方が被写体が浮き立って見えるので、より印象的な写真になります。

被写体の色・光の向き・被写体の質感を工夫しながら、透明感のある写真撮影を楽しまれてくださいね。

編集部 / 田中海月(Instagram

カメラガールズ編集部

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