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オトナ写真部「カメル」

SPOT
2020.12.29

【兵庫】絶景&自然!淡路島の『絵島』をCanon EOS KissMで撮ってきた!

たくさんの魅力が詰まった淡路島。今回は「自然」の観点からおすすめスポットを紹介していきます。花の島と言われるほど、四季の花々が楽しめる淡路島ですが、淡路島で楽しめる自然は花だけではありません。あまり知られていない景勝地や島随一の滝、有名な世界のうず潮の名所を紹介しつつ、豊かな自然から生まれたおすすめ島グルメを堪能しましょう。

● この旅で持って行った機材
カメラ
・Canon EOS Kiss M
レンズ
・EF-M15-45mm F3.5-6.3 IS STM
・EF-M55-200mm F4.5-6.3 IS STM
● 一緒に行った人
家族
● アクセス方法
車で兵庫県垂水ICから明石海峡大橋を渡ってすぐ。

歴史ある景勝地に降り立とう!

淡路島の北端に浮かぶ島である「絵島」。古事記や日本書紀の中で最初に書かれている「国生み神話」で、イザナギノミコトとイザナミノミコトが最初に降り立ったとされる「おのころ島」は、淡路島との説があります。そのおのころ島の候補の1つとされているのがこの絵島だそうです。地質学的にも珍しい約二千万年前の砂岩層に直接ふれることができます。特徴的な形の造形美で、古くから多くの人を魅了し、和歌などにもたくさん詠まれてきた場所です。

なんとこの絵島は、直接降り立つことももできます。なんだか不思議な模様が岩に刻まれています。長い年月を経てきた証でしょうか。ぜひ日本最初の国土だったかもしれない歴史ある地を、自分の足で感じてみてください。

マイナスイオンに癒やされよう!

洲本市の鮎屋ダムの下流600mのところにあるのが「鮎屋の滝」。落差14.5mを誇る淡路島随一の滝です。初夏はホタルが楽しめる場所として有名です。駐車場から5分程で滝のあるところまで行くことができ、途中の道でも夏の青葉や秋は紅葉を見ることができます。遊歩道で滝のすぐ近くまで行くことができ、その近さはしぶきを感じられるほど。

小規模ながら水流が多く迫力満点。激しい水音が響き、五感全体で自然を感じることができます。迫力を表現したい時は、カメラを縦にし見上げるように撮るのがおすすめです。シャッタースピードも工夫してみて!

牧場で動物と触れ合おう!

来年は丑年ですね! 来年行くなら絶対訪れてほしいおすすめスポットは、酪農農協が運営する観光牧場である「淡路島牧場」です。豊かな自然に囲まれた淡路島は、酪農に最適です。良質な環境で育った牛から生まれる生乳はさまざまな製品に形を変え、私たちのもとに届けられています。淡路島牧場では、そんな良質な生乳の原点を、乳搾りや仔牛にミルクを飲ませる体験を通して知ることができます。そしてここでは、淡路島牛乳を無料で試飲もできますよ。淡路島牛乳といえば、関西に住んでいる人なら、そのパッケージをスーパーで見かけたことはあるはず!

さっそく、私も仔牛へのミルクやり体験をしてみました。仔牛に近づくと、早く欲しいのか、「モー! 」と鳴いて集まって来ました。仔牛の飲む力はかなり力が強いので、哺乳瓶が持っていかれそうでした。ミルクを夢中で飲む仔牛の姿がとっても可愛らしいです。すぐ飲み干してしまうのでシャッターチャンスを逃さないように!

淡路島牧場に来たら絶対食べてほしいのが、このソフトクリーム! 濃厚でしっかり牛乳の味がして美味しかったです。カメラの真ん中にソフトクリームを配置して、日の丸構図でパシャリ。

うず潮を見に行こう!

こちらは淡路島と徳島県鳴門市を結ぶ鳴門海峡。鳴門海峡には大鳴門橋が架かっています。大鳴門橋は全長1629mの吊橋で、橋の下には大小無数の鳴門のうず潮を見ることができます。鳴門のうず潮は、鳴門海峡の海底が複雑なために生じる世界屈指の大自然の神秘!  大鳴門橋とうず潮の構図はまさに絶景です。橋の上を渡っている時に頑張って探せばうず潮を見つけることができますが、うず潮を間近で感じるなら観潮船がベストですよ。

「道の駅うずしお」には、お土産屋さんやレストランがあります。店先に、淡路島バーガー専門店が! 地元の食材を使ったこだわりのハンバーガーやご当地ソフトクリームが楽しめますよ。

なんとこのあわじ島オニオンビーフバーガーは全国ご当地バーガー2013年優勝の実績があります! 甘辛く味付けされた淡路牛とタマネギカツやオニオンスライスなどがバンズに挟まれ絶品です。ぜひ御賞味あれ!

旅の疲れをリフレッシュ!

旅の終わりは、温泉でのんびりしましょう。淡路島では、島のあちこちで天然温泉が湧き出ています。おすすめは、洲本温泉。淡路島といえば、やはり洲本にあるホテルニューアワジ系列のホテルがおすすめですよ!

私たちが泊まったのは「淡路夢泉景」。波打ち際の浴場では、海との境目がまるでないような壮大な空間を楽しめます。大きな窓枠の外に海が広がる景色が最高でした!

まとめ

いかがでしたか? 今回は、 歴史や自然の迫力を感じつつ、淡路島の島グルメを楽しめる場所を紹介しました。魅力のたくさん詰まった誰もが楽しめる島、淡路島へカメラ旅に出かけてみませんか?

編集/カメラガールズEditors かっちゃん(Blog

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