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【大分】Canon6Dと巡る、着物が似合う城下町杵築

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大分県杵築市は、全国初! 「着物が似合う歴史的町並み」に認定された町です。杵築城というお城があり、その城下町として栄えた場所です。今でも残る武家屋敷や石畳の道はとてもフォトジェニック。着物女子と一緒に来ればよかった! と激しく後悔するほど素敵な町でした。そんな着物が似合う町『杵築』を今回はご紹介します。

この旅で持って行った機材
カメラ
・Canon6D
レンズ
・Canon EF16‐35㎜、F4 広角レンズ
・Helios44-2(58㎜、F2) 単焦点レンズ(オールドレンズ)
アクセス方法

かかったお金
大原邸入場料:300円/人

「坂道の城下町」ともいわれる杵築の坂

杵築は「坂道の城下町」と言われるくらい、坂が多い町。数ある坂の中でも、一番フォトジェニックだと感じたのが、こちらの『酢屋の坂』です。確かに、このままでも充分フォトジェニックですが、着物女子がいたらかなり映える場所ですね! 

1枚目の横写真はCanonEFで撮った写真です。2枚目の縦写真はHelios44-2で撮りました。横写真となると、単焦点レンズのHeliosでは画角が足りないと感じて、Canonの広角レンズを使いました。が、写したかった古い町並みの雰囲気を上手く出すことが出来ず・・・自分が思い描く写真を撮るためには、フィルム写真のように柔らかく写してくれるHeliosを使いたい! と思い、Heliosで縦構図にして撮ってみました。2枚の写真を比べてみると、Heliosの方が自分のイメージに近い写真が撮れたかなと思います。

イメージや撮りたいものによって、レンズを交換できるのは一眼レフだからこそ! 「何か違う! 」と思ったらレンズを変えてみるというのも良いかもしれません。

昔の人の暮らしの知恵が詰まった大原邸

次に訪れたのは、重厚感ある茅葺屋根が印象的な大原邸。高校生以上は入場料が1人300円ですが、着物で来館すると入場料が無料になります。

お部屋から覗くお庭がとても綺麗です。いつもは明るい写真が好きなのですが、アンダーめに撮ることで、周りを暗くしてトンネル構図のようにしてみました。

光が綺麗に入っていたので、F値を最小にして撮ったところ、後ろに玉ボケが出来ました。ひとつ後悔したことは、水面の波紋がとても綺麗だったので、もう少し水面が写るように上から撮ればよかったなぁと思ったり・・・

お庭も手入れが行き届いていて、とても綺麗です。着物を着て縁側に座って写真を撮ったら、確実に映えるやつです! 

撮り忘れていたのですが、縁側と反対側には睡蓮の花が咲くお池が広がっています。

お庭にはモミジがたくさんあったので、紅葉の時期にもオススメです。
さて、話は少し変わるのですが、こちらの『大原邸』昔の人の暮らしの知恵が沢山詰まったお屋敷でした。

中に入ると、何故か煙たい・・・。今は誰も住んでいないのに、土間でモクモクと煙を炊いていました。不思議そうに見ていると、お屋敷の管理人さんが話しかけてくださって、その謎を教えてくれました。この土間は天井がなく、そのまま屋根裏に繋がっています。煙で屋根を燻すことで、屋根裏に虫が付かないようにする効果があるらしいです。何と言ってもこの茅葺屋根、交換するためには県外から茅を運んでこなければいけない上、交換費用が数千万するらしいです。ちゃんと管理をすれば20年は持つので、ほぼ毎日燻す作業を行っているとのことでした。

こちらのお部屋は仏間なのですが、何か違和感がないでしょうか? 仏間なのに、神社で使う紙垂(しで)がついた棒が置いてあります。仏様がいる場所に神様のために使うものを置いてあるんです。ここ杵築市は宇佐市に近く、宇佐市にある宇佐神宮は有名な神様をお祀りしています。そのため、仏様も神様もお祀りする『神仏習合』という考え方がこの地域には根付いていると管理人さんが教えてくれました。

他にも書き出したらキリがないぐらい、このお家には昔の暮らしや知恵がたくさん詰まっていました。昔の暮らしのこと、歴史の話を聞くのはわりと好きな方で、旅でこういう話を聞くことが出来るとワクワクします。そんな大原邸にまつわるアレコレを優しく丁寧に教えてくれる管理人さんもいるので、杵築に寄った際にはぜひ訪れてみてはいかがでしょうか? 

大原邸の周りもこんな感じで風情ある景色が残っています。

大原邸は有料でしたが、杵築市には無料で入ることが出来る武家屋敷もあります。こちらは大原邸近くの能見邸ですが、入場料は無料でした。

ぐるっと1時間ほど探索して、駐車場に戻ってきました。杵築市には観光客向けの無料駐車場が充実してます。

最後に立ち寄ったふるさと産業館で購入した大分名物かぼすのサイダー。暑かったので、さっぱりとした柑橘系のサイダーがとってもおいしかったです。

まとめ

いかがでしたか? 着物が似合う町『杵築』。今回は利用しなかったですが、杵築市役所の前に着物のレンタル屋さんもあり、3000円で着付けまでしてもらえるようでした。次回はぜひ着物を着て、お写んぽしたいですね。
大分というと湯布院や別府などが有名ですが、杵築にもたくさんのフォトスポットがあります。次に大分に来ることがありましたら、杵築にも足を運んでみてください! 今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました。

編集/カメラガールズEditors chiiiii (Instagram

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