そんな噂を聞きつけて、「それなら一度行ってみよう!」ということで企画されたのが、今回の「ボートレース平和島撮影ツアー」。
カメラガールズのメンバー30名で、カメラを片手にボートレース平和島に遊びに行ってきました!ほぼ全員がボートレース場は初体験。さてさて、どんな写真が撮れたのでしょうか…?!当日の様子やメンバーの写真をたっぷりとご紹介します♩
6艇のボートで
着順を競う
ボートレースは6艇のボートで着順を競う競技。スタートライン通過後、3周して順位を決めます。
明確な
スタートがない!?
ほかの競技と明らかに違う点は、「位置について、よーいドン!」という明確なスタートがないということ。あらかじめ決められた時間内にスタートラインを通過するという、フライングスタート方式を採用していて、大時計の針が12時から1時の間でスタートしなくてはならないそうです!
重い罰則規定
スタートの際、0.1秒でもフライングすると30日出場停止、2回フライングすれば90日出場停止とかなり重い罰則規定が…!!かといって、慎重になりすぎるとスタートに出遅れて順位争いに不利になってしまいます。ボートレースはただ走るだけではなく、緻密な頭脳戦なのですね!!
「流し撮り」とは、動いている被写体のスピード感を効果的に演出して撮影する技術。
背景は流れているけど、被写体にはピントが合っている写真のことを言います。
ボートレースは躍動感あふれるスポーツなので、この「流し撮り」で撮影すれば、かっこよさ100倍なんです!
最大のコツは、
被写体の動きにあわせて
カメラを横に動かすこと。
※ピントが合わせづらい場合は、MF(マニュアルフォーカス)に設定
して事前にボートが通る位置にピントを合わせておきましょう。
コツさえ覚えてしまえば、誰でも簡単に撮ることができます。ぜひ試してみてくださいね。
うどんさん
カメラでボートレースの、スピード感・躍動感・興奮を伝えられるのかどうか不安でしたが、全てが詰まった理想の1枚を撮ることが出来ました!モーターをクジ引きで決め、選手自身でモーターを叩いて調整していることなど、全く知らなかったことがたくさんあったので、知った上でのボートレースは更に興奮が高まりました!カメラを通してボートレースに出会えて良かったなと実感しました。ありがとうございました。
美保子さん
ボートレースには「知識がないと楽しめなさそう」「ルールが難しそう」というイメージがあり敬遠していましたが、実際に体験してみると想像以上にルールがシンプルで、性別年齢関係なく誰でも楽しめるものだということに気付きました!!そして、生で観戦する迫力や臨場感は圧巻。100円から楽しめるといった手軽さも魅力です。ぜひまたカメラガールズのみんなと訪れたいと思いました。
友梨さん
普段はお花や景色を撮ることが多く、初のボートレースで初の流し撮りが上手くいくのか不安でした。当日は素晴らしいおもてなしいっぱいの部屋で、窓一枚挟んで距離があるのに、ボートのモーター音がはっきり聞こえてびっくり。臨場感を味わえてぞくぞくしました。最初に設定を丁寧に教えてもらったおかげで、上手く撮れた時はとても嬉しく、きりんちゃんも喜んでくれてさらに嬉しかったです。カメラを通じて知らなかった世界を知り、自分の写真や言葉でボートレースの良さを伝えられたらと思います。是非また参加でしたいです!
和花さん
参加してよかった!!ボートを間近で見て、触れて、選手の話を聞いて、ボートレースの楽しみ方を多方面から知ることができました。ターンの瞬間のドキドキと、水しぶきの迫力が忘れられません。是非また行きたいと思います!