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オトナ写真部「カメル」

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「エモい夏」を撮る、福井県撮影スポット巡り旅 Day1

カメラガールズのモーリーです! 今の時期のInstagramは「THE 夏!」な写真で溢れかえっていますよね。真っ青な海、キラキラ輝く透明なビーチ、夏ならではの入道雲や青い空…。どこかの誰かが撮影した「素敵な夏」を眺めながら「ああ、私もエモい夏休みが撮りたい…。」なんて思っていた今日このごろ。
特に私が理想とするのは「エモい夏休み」的な街。どうしてもコレを撮影したいのですが、飛行機で遠くまで足を伸ばすのはちょっと億劫…。もっと気軽に、電車でも行ける撮影スポットを探していたところ、福井県の海沿いエリアヒット!
これは良さそう… ということで、今回は福井県の小浜(おばま)市・高浜(たかはま)町・おおい町の3市町へ撮影に行ってきました〜!結果、震えるほど?(笑)お気に入りの写真が撮れました!

涼しげな「夏休み的カフェ」を撮影


撮影スポット
GOSHOEN
アクセス
小浜駅から車で6
予算
ドリンク 450円〜
撮影ポイント
2階の窓側の座席でドリンクを撮ると、光に透けて透明感が出るのとカップの汗でシズル感が出ますよ。
Google map / WEB


最初に訪れたのは、小浜市にある「GOSHOEN」という若者や旅人に人気のエモいスポット。レトロな建物の中には、図書館やリビングなど色々な空間があって「おばあちゃんちで過ごす夏休み」のような写真が撮影できます。上の写真は、カフェスペースの「ene COFFEE STAND」で撮影したもの。窓から見えるグリーンと、室内のレトロ感がエモすぎる…! 特にレトロな雰囲気の写真が好きな方にはたまらないスポットです。

出典:GOSHOEN HP

SONY α7sIII / 24-70 F2.8 GM
SONY α7sIII / 24-70 F2.8 GM
SONY α7sIII / 24-70 F2.8 GM

旅の道中に食べるお菓子やドリンクを買いに、ここからすぐそばにあった道の駅「若狭おばま」にも立ち寄りました。

SONY α7sIII / 24-70 F2.8 GM

地元のお魚や野菜のほか名産品もたくさんあって、おみやげ選びにも良さそうです。

道の駅 若狭おばま
Google map / WEB

絶景スポット人魚の浜で、最高にエモい夕日を

SONY α7sIII / 24-70 F2.8 GM


撮影スポット
人魚の浜海水浴場
アクセス
JR小浜駅より徒歩16分
撮影ポイント
青と白のタイルがさわやかな雰囲気! 木やベンチがポツンあるのも可愛いので、遠くから望遠で狙ったり、思い切って広角で引きで撮ったりバリエーションが楽しめます。
Google map / WEB


続いては、「人魚の浜」というなんとも素敵な名前のビーチへ。
みてくださいこの魅惑のビーチを…! 福井の海は黒い砂浜のイメージでしたが、ここは人口の砂でできているため、白い色なんだそう私が憧れていた「最高の夏」がここにありました。

SONY α7sIII / 24-70 F2.8 GM

しかも、着いた時間はちょうどサンセットの時刻! 海に沈む美しい夕日はなんともフォトジェニックで、まさに撮影スポットそのものです。雨は降っていませんでしたが、あえての「ビニール傘」を使ったポートレートも撮影してみました。

SONY α7sIII / 24-70 F2.8 GM

また、こちらのビーチ沿いには南国らしい花が咲いているスポットがあって、ここは まるで南国の雰囲気。すごく写真映えします◎

SONY α7sIII / 24-70 F2.8 GM
SONY α7sIII / 24-70 F2.8 GM

ビーチにある「マーメイドテラス」には、なんともシュールな人魚の像が…!(笑)夕日を背景にシルエット的に撮影してみたら、すごく面白い1枚になりました!

SONY α7sIII / 24-70 F2.8 GM

他にも小浜公園など、夕日スポットがいっぱいあるので、カメラを片手にぶらりと散策をしても楽しそうです。

コスパ抜群のフランス料理が穴場!

SONY α7sIII / 24-70 F2.8 GM


撮影スポット
Petite PLAGE(プティ プラージュ)
アクセス
JR小浜駅から徒歩7分
予算
ディナー 4,950円〜
Google map / WEB


やっぱり旅でいただく料理は、映えよりも味とコスパが重要だと思うんですよね…。ということで、今日の夕飯はちょっと贅沢をして「Petite PLAGE(プティ プラージュ)」というフランス料理店でコース料理をいただきます!

贅沢といってもコスパは最強で、コース料理(税、サービス料込)4,950円という驚きの価格。この日のメニューは・スイカとトマトのガスパッチョ・赤いイカととうもろこしのタルト 柑橘風味 ・甘ダイのソテー 白ワインソース (インゲン・じゃがいも) ・仔羊と夏野菜の煮込み ・パン・デザート という本格的なフルコース!

SONY α7sIII / 24-70 F2.8 GM
SONY α7sIII / 24-70 F2.8 GM
SONY α7sIII / 24-70 F2.8 GM

都心だったら1万円くらいしそうなボリュームと品質にただただ感動。とても優雅な時間を過ごせて大満足でした。

\その他のオススメのお店/

Canon EOS Kiss X7 / EF-S18-55mm f/4-5.6 IS STM

「海幸苑(かいこうえん)」毎朝市場で競り落とした新鮮な旬の地魚をいただける海鮮レストラン。2階の窓から海を眺めながら食べられます!


FUJIFILM X-T3 / XF35mmF1.4 R

「お食事処 濱の四季」大きなガラス張りの店内で、海や山の景色を楽しみながら新鮮な海の幸を使ったメニューをいただくことができます。海の幸をはじめ、お米や水も地元産!

FUJIFILM X-T3 / XF35mmF1.4 R

「寿司処 福芳」は料理旅館の「若杉 末広亭」に併設された寿司屋さんで、若狭おばまの旬の魚介を使った寿司や海鮮炭火焼きなど、大人な和の料理をいただけます。

贅沢! 一棟貸しのおしゃれ古民家ステイ

SONY α7sIII / 24-70 F2.8 GM


撮影スポット
小浜町家ステイ(八幡参道みやけ)
小浜町家ステイ(丹後街道つだ主屋)
小浜町家ステイ(丹後街道つだ蔵)
アクセス
JR小浜駅から徒歩10〜13分
予算
小浜町家ステイ(八幡参道みやけ)一泊二日※2名利用 11,000円〜
※料金は宿泊する棟や利用人数、利用日等により異なります
Google map / WEB

小浜町家ステイ(丹後街道つだ主屋)一泊二日※2名利用 11,000円〜
※料金は宿泊する棟や利用人数、利用日等により異なります
Google map / WEB

小浜町家ステイ(丹後街道つだ蔵)一泊二日※2名利用 11,000円〜
※料金は宿泊する棟や利用人数、利用日等により異なります
Google map / WEB


宿泊は小浜市随一のおしゃれな宿「小浜町家ステイ」へ。古民家を改装したこの宿は、すごくおしゃれで洗練されていて、まさに写真が好きなら泊まるべき宿
キッチンなど料理ができる環境も整っているので、市場で地元の食材を買ってみんなで料理なんかも楽しそう! 

置かれているインテリアがどれも可愛くて、写真映えも最高です。清潔感もあって、居心地も抜群! 棟によって雰囲気が違うので、泊まられる際はWEBサイトで内装をチェックしてから決めるのがおすすめです。

SONY α7sIII / 24-70 F2.8 GM

Canon EOS kiss X9 / TAMRON 18-400mm f3.5

1日目はこれで終了! 初日からたくさんのお気に入り写真が撮れて、満足度は最高潮!
明日からはマリンアクティビティや、絶景スポットなどを巡ります! 2日目も最高の写真が撮れたので、絶対に見て欲しいです(笑)

2日目の記事

ちなみに…安くて早い! アクセスも旅の決め手!

ちなみに今回訪れた福井県の小浜市・高浜町・おおい町の3市町は、意外にアクセスがいいんです。

名古屋 ⇨ 敦賀 ⇨  小浜駅 5,800円/3時間34分

大阪 ⇨ 近江今津 – – 徒歩 – – 近江今津駅(バス)⇨ 小浜駅(バス)3,330円/2時間34分

例えば『綺麗な海の街』といえば「沖縄」を想像することも多いと思うのですが、飛行機だと空港に1時間前に行って、空港からまたバスで目的地へ…と言う感じで、家を出てから目的地へ到着するまで4時間程度はかかってしまいます。また、お値段も高い…!
一方、福井なら電車で3時間以内で到着できます。そして何より、移動費用が安い!今回の旅では、これも決め手の一つでした。

SONY α7sIII / 24-70 F2.8 GM

ちなみに2024年春には、今まで金沢駅までだった北陸新幹線が敦賀駅まで延伸して、なんと東京から乗り換えなしの1本で行けるようになるそうですよ。敦賀駅から小浜駅までは小浜線で1本なので、関東方面からのアクセスも抜群に良くなりますね!

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