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女性限定
オトナ写真部「カメル」

STORY
2019.06.15

カメラを趣味からお仕事にした、カメラガールズ小路さんのお話

商品や広告の撮影など、多種多様な撮影をお仕事としてされている小路(しょうじ)さん。今ではカメラマンとして大活躍の彼女、驚くことに、数年前はカメラ女子のひとりで、まだカメラを始めたばかりだったんだそう。どうやって趣味が仕事になったのかなど…気になるお話を聞かせていただきました。

Q.カメラガールズにはいつ頃参加したんですか?
もう、かなり昔だと思います(笑)あるカメラ雑誌と、カメラガールズがコラボした鎌倉での撮影会があったと思うんですけど、その時だったかな。そうそう、写真家さんが講評に来てくれるイベントで。「写真が上手くなりたい!」と思っていた時だったから、見つけてすぐに応募しました。懐かしいな。

Q.当時のカメラの腕前は?
その頃はまだまだ、全然初心者でした。マニュアルモードの使い方もわからないし、始めたばっかりで。エントリーモデルの一眼レフを使ってました。
どうやったら上手く撮れるんだろうって試行錯誤考えながら…。でも色々と撮影するのが面白かったし、上手くなりたいって気持ちはずっとありました。

Q.どうやって上達したんですか?
写真教室にも通っていたんですけど、そこで自分が師匠と思える人に出会って、その方から色々なことを教えてもらいました。基本の撮影方法から、露出の仕組みとか、ストロボなどの機材の使い方とか、、。色々勉強しているうちに、だんだんと、自分が満足する写真が撮れるようになった感じです。

Q.カメラマンの仕事を始めたきっかけは?
最初はカメラマンをやろうと思っていたわけじゃなくて、知り合いから「こんな写真撮れない?」って聞かれたんです。その撮影をきっかけに、徐々に仕事として撮影させてもらえる機会が増えていきました。そして気がついたらカメラマンになってた、という感じで(笑)カメラマンになろう!と決心したわけではなかったです。でも、依頼されるのは嬉しいし、その気持ちに応えたいからいただいた仕事には全力で取り組みました!

Q.プロカメラマンをやるなら、コレはないと…という必需品はありますか?
まずはやっぱり一眼レフです。EOS 5D Mark4を使っていますが、これは間違いなく必需品です。それから、Macのノートパソコン。この2つをリュックに入れるとめちゃくちゃ荷物が重くて大変なんですけど…。(笑)あとはレンズを数本。それからカメラに取り付けるスピードライトもよく使います。
また、お客様にその場で確認してもらう用で、撮影した写真がリアルタイムでPCに表示できるようにWi-fiで飛ばせる専用の機材を買いました。これも必需品ですね!

Q.今後の目標はありますか?
人に喜んでもらえるような写真が撮影できたら嬉しいなと思っています。家族写真とか、記念写真とか。そういう特別な1枚を撮影できるカメラマンになりたいです。あとは、本当にいろんな写真撮影にチャレンジしたい! 経験がある事だけじゃなくて、やったことがない領域にも、これからどんどんチャレンジしたいと思っています!

初心者からプロへの転向、すごいです。
これからも活動を応援しています!

Special Thanks:カメラマン 小路さん( instagram

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