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女性限定
オトナ写真部「カメル」

STORY
2020.02.28

外出できない日もカメラを片手に…「愛猫」の写真を撮ろう

こんにちは!カメラガールズ 編集部のいわともです。
せっかくの休日の予定がキャンセルになったり、お出かけできない日があったりしてガッカリすることはありませんか? そんな時には家で身近な写真を撮ってみましょう。猫ちゃんがいるお家だったらラッキーです!かわいい猫ちゃんをさらに魅力的に撮ってみましょう。
今回モデルになってくれたのは、うちのおこめちゃんです。(お米屋さんの前で鳴いてたのを拾ったのでおこめちゃんです。)おこめちゃんには、カメラやレンズの初撮りでいつもお世話になっています(笑)

撮り方の基本

1.シャッタースピードを上げよう。

猫ちゃんに限らず、動物は動き回るので、被写体ブレを起こしやすくなります。失敗をなくすためにシャッタースピードは最低でも1/125秒以上にしましょう。これは手ブレを防ぐ上でも有効です。

2.ピントを目に合わせよう。

動物も人と同じで、目にピントを合わせましょう。上の写真は、右目にピントが合っている状態です。F値が小さいほどピントが合いにくくなります。オートフォーカスで合わない時は、マニュアルフォーカスにするか、F値を少し大きくしてみましょう。
しっかり目にピントが合うと、生き生きとした写真になります。

3.撮る場所を考えよう。

基本的に言うことを聞かない自由奔放な振る舞いをするのが猫ちゃんですよね。猫ちゃんの行動に合わせて写真を撮るのが基本ですが、どうしてもここで撮りたい!という希望があれば、うまく誘導してみましょう。

猫ちゃんがお気に入りのブランケットがあれば、誘導したい場所に敷いてみましょう。光が溢れる窓際におこめちゃんお気に入りのブランケットを置いてみると、そこでおこめちゃんがお昼寝をするようになりました。

また、レースのカーテンで光をやわらげてあげると、ふんわりと優しい雰囲気の写真になります。

こちらはスマホのポートレートモードで撮影しました。逆光でふんわりした写真になりました。

こちらはピアノのフタの上でお昼寝しているおこめちゃんです。誘導したわけではなく、おこめちゃんの行動に合わせて撮影しました。猫ちゃんがよく行く場所を知っておくとよいですね。鏡面状態のフタに被写体が反射されて印象的な写真となりました。

色々なアングルから撮ってみよう。

猫の魅力は尽きません。基本の撮り方をマスターしたら、さまざまな角度から撮ってみましょう。

おこめちゃんにカメラ目線になってもらうには、「ちゅ〜る〜」と言うとこちらを向いてくれます! でもその手を使いすぎると信用が失われかねないので…ちゃんとちゅーるをあげるようにしています(笑)。

小道具を使ってみよう。

小道具の定番といえばお花ですよね。でも注意してください。猫ちゃんにとって命の危険がある毒のある植物はたくさんあります。うちのおこめちゃんは植物大好きで、隙あらばムシャムシャ食べているので、手の届くところに植物を置かないことにしました(笑)。

撮影には十分注意しましょう。

そして、猫ちゃんは箱に入るのが大好き!こんなショットも狙ってみてください。

いかがでしたか?お出かけできない日でも、十分撮影を楽しむことができますね。猫ちゃんの知らなかった一面も見つけることができて、より仲良くなれるかもしれません。お家での写真撮影で憂鬱な気分を吹き飛ばしましょう!

編集/カメラガールズEditors いわとも ( Instagram )

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