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【徹底比較】あなたはどっち派? 明るさで変わる写真の印象

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写真をレタッチしていると、明るくした方がウケがいいかな? でも暗い方が雰囲気出るかな? など、仕上がりの明るさで迷うことが結構あります。明るい写真をハイキー・暗い写真をローキーと言ったりしますが、みなさんはどちらが好みですか?

こんなにも違いが! 明るさで変わる印象

こちらは明るいムスカリの写真です。紫色のブドウの房ような花が鮮やかで可愛らしいですよね。
これを暗くしてみましょう。

するとどうでしょう。同じ写真なのに雰囲気が一変、なんだか少し怖いですよね。何かを待ち構えているような・・・。
個人的な見解ですが、明るい写真は花の美しさ、暗い写真は花の生きるためのあざとさが出ているのではないかと思いました。

こちらは枝に止まった鳩の明るい写真です。テキスタイルのデザインみたいでかわいいですよね。これを暗くすると・・・

ひぃ〜、怖いです(笑)
ヒッチコックの映画のような雰囲気です。
でもなぜかメッセージ性があるような感じにも見えませんか? 例えば都会に住む孤独感と知らない街の恐ろしさとか・・・?

次は暗い写真からです。桜の時期に降る雪の写真です。しっとりとして静寂を感じます。

明るい写真だと、可愛らしくてちょっとファンタジー感のある写真に見えませんか?

こちらは明るい写真です。爽やかなハイキングが楽しめそうですね。

暗くすると鬱蒼としたジャングルのような、じとっとした雰囲気になりました。暗くしたことで木漏れ日が強調されましたね。

こちらは暗い写真です。逆光に照らされて人物の輪郭が浮かび上がっています。

明るくしてみました。ふわっと感が出て暗い写真とはまた違ったよさが出ますね。

こちらは暗い写真です。顔にかかる花の影がアーティスティックですね。

明るい写真では女性がより綺麗に見えるので、撮られる側のウケがいいかもしれませんね。
なので私の場合は作品ではなく、プロフィール用の写真を撮るときなどは、女性の場合は明るく仕上げてあげたりしています。

作風というよりは露光量が足りていない写真

これまでは「明るい/暗い作風」という形で紹介してきましたが、明らかに露光量が足りていないなぁという写真もあります。

尾瀬の大自然が美しい写真です。特に違和感などは感じないと思います。

「あれ、画面急に暗くなったかな?」 と思ってしまいませんか?
空も遠くに見える山も暗いし、これだと尾瀬の美しさが伝わりにくいですよね。
このような写真は作風というよりは「ちょっと露光量不足かな?」と思われてしまう可能性が高いので、暗い作風が好きでも見極めが必要だと思います。

求められる写真を

余談ですが作風であれば明るくても暗くてもどちらでもいいのですが、依頼されて撮る場合は少し違ってきます。例えば、可愛く撮って欲しいとか、美しい風景をPRしたい、楽しい雰囲気を出して欲しいといった希望があれば明るく仕上げた方がいいですし、男性で渋く影があるように撮って欲しい、街の廃れた感じを出して欲しい、と言われた場合は暗い写真に仕上げると雰囲気が出ると思います。状況に応じてハイキー・ローキーを使い分けるといいかもしれませんね。

いかがでしたか? みなさんどちらの写真が好みだったでしょうか? ちなみに私はどっちも好きです、すみません(笑)
明るさでガラッと印象が変わってしまうので、何を伝えたいのかに焦点を置くのもいいかもしれませんね。

編集部/イワサキトモミ(Instagram

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