camell
写真が好きな、あの子の本音。
camell「zines」

SPOT
2026.04.30

あをによし、春の平城京をめぐる

十数年ぶりの平城京。
電車で来たのは初めてかもしれない。
たくさんのひな人形たちが展示されていると知ったのは、つい1週間前。
京都駅で近鉄に乗り換えて、大和西大寺まで。
意外と近かった。

駅の近くで腹ごしらえをして、自転車を借りる。
ウェブクーポンを見せたら少し安くなった。
これは嬉しい。
https://www.narakotsu.co.jp/related-business/cycle/

ぽかぽか陽気の中、広い平城京内のじゃり道を走る。
巨大な朱雀門には、たくさんの雛人形が飾られていた。

どう撮ろうか。

人が途切れるのを待つ。

引きで撮ってみる。

寄りで撮ってみる。

顔に書いてあるこれは、落書き・・?

うーん。上手く撮れただろうか?

近くの施設にも展示がされているというので、行ってみる。

二胡の優雅な調べに癒される。

美味しそうなお団子が売られていたので、ついつい買ってみる。

イラストはディズニーのデザイナーさんによるものだそう。
可愛い。

施設を回ってクイズに答えるとステッカーがもらえるというので、2周目に突入しつつ挑戦してみた。
色んなところにキーワードが隠れている。

無事ステッカーをゲットして記念にパシャっとしたら、設定をミスって真っ白だった。

なんてこった。
満足したあとは、奈良金魚ミュージアムに足をのばす。

商業施設の4階にあるミュージアムの中に入ってみると、素敵空間が広がっていた。

色とりどりの金魚。

キラキラと金魚。

花と金魚。

仏と金魚。

金魚、金魚、金魚。

これは楽しい。
時間を忘れて夢中になってしまった。

行きたかったカフェは、残念ながら定休日だったので、駅までの道を戻りつつ、最後にもう一度、人が減った朱雀門に立ち寄る。

陽が傾いて影が伸びている。
この雰囲気もいいな。

柳の新芽が出始めたばかりだったけど、第二大極殿周辺は桜もきれいらしい。
ひいな節は4月12日までだそうだから、桜と一緒に観に行ってみるのもいいのかもしれない。

“あをによし
奈良の都は 咲く花の
にほふがごとく 今盛りなり”

青丹(顔料の青土のこと)で彩られた奈良の都は、咲き誇る花が美しくかがやくように、今まさに栄えている
小野老

Word by  Kon 

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