あをによし、春の平城京をめぐる
十数年ぶりの平城京。
電車で来たのは初めてかもしれない。
たくさんのひな人形たちが展示されていると知ったのは、つい1週間前。
京都駅で近鉄に乗り換えて、大和西大寺まで。
意外と近かった。
駅の近くで腹ごしらえをして、自転車を借りる。
ウェブクーポンを見せたら少し安くなった。
これは嬉しい。
https://www.narakotsu.co.jp/related-business/cycle/
ぽかぽか陽気の中、広い平城京内のじゃり道を走る。
巨大な朱雀門には、たくさんの雛人形が飾られていた。

どう撮ろうか。
人が途切れるのを待つ。


引きで撮ってみる。


寄りで撮ってみる。



うーん。上手く撮れただろうか?

近くの施設にも展示がされているというので、行ってみる。





二胡の優雅な調べに癒される。
美味しそうなお団子が売られていたので、ついつい買ってみる。


イラストはディズニーのデザイナーさんによるものだそう。
可愛い。
施設を回ってクイズに答えるとステッカーがもらえるというので、2周目に突入しつつ挑戦してみた。
色んなところにキーワードが隠れている。

無事ステッカーをゲットして記念にパシャっとしたら、設定をミスって真っ白だった。

なんてこった。
満足したあとは、奈良金魚ミュージアムに足をのばす。
商業施設の4階にあるミュージアムの中に入ってみると、素敵空間が広がっていた。



色とりどりの金魚。


キラキラと金魚。



花と金魚。



仏と金魚。







これは楽しい。
時間を忘れて夢中になってしまった。
行きたかったカフェは、残念ながら定休日だったので、駅までの道を戻りつつ、最後にもう一度、人が減った朱雀門に立ち寄る。

陽が傾いて影が伸びている。
この雰囲気もいいな。
柳の新芽が出始めたばかりだったけど、第二大極殿周辺は桜もきれいらしい。
ひいな節は4月12日までだそうだから、桜と一緒に観に行ってみるのもいいのかもしれない。
“あをによし
奈良の都は 咲く花の
にほふがごとく 今盛りなり”
青丹(顔料の青土のこと)で彩られた奈良の都は、咲き誇る花が美しくかがやくように、今まさに栄えている
小野老
Word by Kon




