青色が美しい町。カメラ好きさんに推したい「倉敷・児島エリア」の旅
初めて、岡山県倉敷市にある倉敷美観地区に宿泊した日。(そのことはこちらの記事で書いています)
朝夜は人の少ない倉敷美観地区を贅沢に楽しんで、日中は少しハズしたスポットに旅をすることに決めていました。
この日選んだ旅先は、「児島」です。
倉敷美観地区がある倉敷駅から電車で行ける距離にあるし、現地でも徒歩で観光ができるところが決め手でした。また、何より私はカメラが好きなので、海に面した児島ならきっと、撮影したくなる風景に出会える気がして。
結論、この児島を選んで大正解。
なぜなら、私が大好きな「青」の風景に、たくさん出会うことができたから。そこで今回は私が旅した児島エリアを、撮影した写真とともにご紹介します。
目次
最初に目に入ったのは、やっぱりジーンズ。
『児島駅』に着いて、改札を抜けた瞬間。
まず視界に入ってきたのは、頭上にずらりと並ぶジーンズでした。さすが国産ジーンズの町。駅ナカの階段に描かれた、大きなデニムジーンズも印象的。


児島といえば、どんな観光情報を見てもジーンズストリートはやっぱり外せない模様。
よし、まずは王道を行ってみよう。


訪れたのは、『児島ジーンズストリート』。
大正・昭和の時代の建築物が残っているからか、新しさと懐かしさが混ざったような商店街で、この落ち着いた空気感は結構好きかもしれない。
デニム製品を見たり買ったりするのも楽しいし、歩くたび見つかる「児島らしさ」が面白い。


こういうの、大好き。
気づいたら、光を追っていた場所。
児島ジーンズストリートを抜けると、「旧野﨑家住宅」があったので、行ってみました。江戸時代、塩によって財を成した野﨑家の邸宅で、映画のロケ地にもなったそう。







先ほどまではデニムの「青色」だった世界が、今度は自然が作る「緑色」の世界になりました。美しい庭の緑に差し込む光と、静かな空気が印象的で、思っていたよりもずっと夢中でシャッターを切っていた気がします。
歴史スポット、として小難しく捉えるよりも「塩で儲けた、大富豪の野﨑さんの家」という感じで、知り合いのお家にお邪魔する感覚で行ってみると、人が住んでいた気配までリアルに感じられて、展示自体もすごく楽しめました。
児島の塩が、生み出したグルメを味わう。
児島グルメといえば、塩ラーメンが有名だそうで、歩いていると、何度か目にした「塩ラーメン」の文字。
あ!つながった…!児島の塩の歴史。野﨑さんの塩は、まだここで生きているんですね。

ランチで訪れた『8by setoiro』は、「塩田王 野﨑家の塩」を使った塩スープをベースに、新ジャンルを開発しているそうで。鶏塩レモンスープラーメンから、塩スープを使った豆乳担々スープラーメン、カレーメニューもあって色々楽しめるんです。


変わり種メニューが楽しい

外観も店内も落ちついたオシャレな雰囲気で、入りやすいのもいいところ。
『児島塩ラーメン』を楽しめるお店が全部で9店舗あるので、いつか全制覇したいな…!
児島のいちばん、推しだった場所。
今回の旅で、一番「ここ好きだな」と感じたのが『児島観光港』でした。
この港からは、瀬戸大橋周遊観光船に乗船することができて、ゆっくりと瀬戸内の多島美を45分間満喫できる体験が楽しめます。大人1,600円、小人800円と、料金も手頃なのが嬉しい。


ただ、観光船の時間帯に合わなくても、訪れる価値のある場所だと思います。実際私も、ゆっくりランチを食べていたら観光船の時間を過ぎてしまったのですが…(笑)
青い綺麗な海を眺めたり、港ならではの風景を撮影しみてみたり、
待合所にはタコのオブジェがあったりもして…散策するだけでも価値を感じました。




▼今回は特別に船内を見せてもらうこともできました。



船内はとてもレトロで、これまた絵になる風景でした。
次回は絶対、乗りたい!
タクシーもアリなら、展望台もおすすめ。
日が暮れる前に向かったのは、『鷲羽山展望台』。
ここだけはタクシーかバスで往復になります(児島駅から約8分程度)が、高い場所から、瀬戸内海と瀬戸大橋を一望できるとのことで、せっかくなら訪れたい場所です。
特に印象に残ったのは、第一展望台へ向かう途中にあった岩場からの景色。


四国に続く瀬戸大橋と、穏やかな瀬戸内海
あいにく天気は曇り空でしたが、淡いブルーの風景もまたよかったです。天気が良かったら、どんな風景なんだろう?また来てみたくなりました。
カメラが好きなら、児島エリアは面白い!
児島は、カメラを持って、開拓したくなる町。
観光地というより、気持ちよく歩ける町。
穏やかで、心地よい空気が流れている町。
有名な観光地じゃないけれど、だからこそカメラが楽しい町でした。
倉敷美観地区に泊まって、日中は児島を旅する…そんな楽しみ方が、おすすめです。







