誰かを思いながら。写真でつくる、小さな「御守り」。
とある映画で、御守りを手渡すシーンがあって。
「誰かのことを思いながら作る」って、いいなと思いました。
好きな人じゃなくても、
家族とか、友達とか、未来の自分とか。
そういうのでも、全然いい気がして。
「あなたのことを思って作った」っていう気持ちごと
渡せるの、すごくいいなと思いました。
それなら、
自分で作ってみるのもアリかも?
ということで、人生初の御守りづくり、やってみました。
正直に言うと、
裁縫はかなり苦手です😂
でもやってみたら、不器用でも
わりと、ちゃんと形になった。
デザインテンプレとレシピを載せておきますね。
一緒に裁縫も楽しみましょうー!!

目次
✂️用意するもの
1.家庭用プリンター(私はエプソンのEW-M873T)
2.布プリ
3.裁ちばさみ
4.刺しゅう針
5.糸
6.目打ち
7.接着芯地(お好みで)
8.江戸打ち紐 (お好きな紐で)
9.手芸わた (中に詰めるもの)
10.アイロン + アイロン台
🎁デザインテンプレ
✂️ 作り方
先に言っておきます、ここが難しかった😂
😭 難しかったところ
・縫い目をまっすぐにすること
→ 目安で真っ直ぐ線を引いておけばOK。だいたい真っ直ぐなら問題ない!
作り方はこちら〜!
1.デザインテンプレートを使ってデザインを作成する

まずはデザインテンプレート(展開図)を活用して、
御守りデザインデータを布プリに印刷します。
A4サイズの用紙に、御守り3個作れる形にしました。
印刷面が乾いたら布プリを台紙からはがして、水洗い後に乾かしましょう。
※乾いたらアイロンでシワを伸ばすのがおすすめです。
2.裁ちばさみでカット。

縫い代を5mm〜程度残して余分な部分をカットします。
縦の黒い線は、縫い目のガイドラインなので縫い代を残すように裁断しましょう。
※裁断後、裏面に接着芯地を貼ると布がしっかりしておすすめ。(アイロンで貼れます)
3.印刷面を内側にして縫い合わせる。
印刷面のガイド線に沿ってまち針をさして、
裏面に縫うラインを書き込むとやりやすいです。
※折り込む分、3cm程度上が余るデザインになっています。
4.両端縫えたら、印刷面が見えるようにひっくり返す。
一気にやらず徐々にひっくり返していくのが良い。
角は針で掬い出せばOK!
上の余った部分は折り込めば完成まであとちょっと。
5.上の角を折り込んで縫えば、御守りの形に!


上の角2つを内側に折り込んで縫えば、一気に御守りの形に。
※縫い合わせる前に、アイロンをかけておくと形が綺麗になるのでおすすめです。
上の真ん中あたりに目打ちで2つ穴を開けて、叶結びをした江戸打ち紐を通せば完成!
中に綿を詰めて厚みを出してみました。


正直、ちょっと行程が多いけれど、
やってみると意外と凝り出したり
手を動かして夢中になってゾーンに入る感じもいいな。
完成した御守りは、よーく見ると
縫い目ガタガタだけど😂
なんだかんだ、ちゃんと「御守り」になっている。
売り物みたいじゃないのが、
逆にいいなって思いました。
うまくいくかどうかより、思って作った時間が
いちばんの御守りなのかも、と思ってみたり👀
写真でものづくりレシピ、大量開発中〜!
他のレシピはこっちでまとめてます!よかったら覗いてみてください。






