初心者だって、マニュアルレンズを使ってみよう
camellのNAOです。
カメラを始めて3年目突入の初心者の私が、なぜマニュアルレンズを手に入れたか。それは憧れと勢いです(笑)

見た目大好きなこのフォルム。軽いしいい感じ。買って満足にならないように、自分に厳しく。旅の1日をマニュアルレンズで過ごしてみました。
かなりのチャレンジャー!
始めた時からカメラの師匠にずっと教えてもらってた3つの言葉。その時は、“なるほどなるほど。“と聞いていたけど、いざマニュアルレンズを自分で使う時にわかりました!この3つの設定テクニックがどれだけ大事で必要な事なのか。
▪️F値
▪️ISO値
▪️シャッタースピード
“F値ってなんだろ?“って、カメラを始めて疑問に思ってた私は玉ボケするには、F値関係あるよ!って知識から入りました。
カメラレンズには取り込む光を調整する役割があります。それを絞りと言って、絞り具合を表す数値をF値と呼びます。F値を大きくすることでレンズを通過する光の量は減り、小さくすることで、光の量は増えて暗いところでも明るく撮影できます。
ISO値やシャッタースピードとの深い関わりがあるので、マニュアルレンズで撮影する際の大事な3つの要素になります。

早速、撮ってみた写真。
F値1.4だと光がたくさん入るからISO値を下げて、ダイヤルクルクル回してシャッタースピード調整して。ん?ん?ん??なんか違う!とF値を変えて、ピント合わせて。
バタバタバタバタ(笑)
周りからみたら、カメラ構えて写真撮ってる人。写真撮ってる本人からするとプチパニック!

なんだかんだ色々触って撮影。
うん。なかなかいい感じ(笑)







何度も設定を繰り返して、疲労感と達成感に包まれた撮影の旅でした。
それと、今まで液晶を見て撮りがちだったのが、今回はずっとファインダーを覗いて撮ってた事に気付きました。
写真の楽しみ方がまた広がった気がします。
結論。初心者だってマニュアルレンズ使ってみようよ!ちょっとベテランに片足突っ込めた気分を味わえます。




