心が動いた瞬間は、一眼がいちばん拾ってくれる
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やっぱり一眼は特別。
先日、一眼で撮影した写真を見返して編集していると、「やっぱり一眼って特別だなぁ」と改めて感じました。

スマホのカメラはどんどん進化していて、気軽にきれいな写真が撮れるようになってきました。私自身、普段のちょっとした記録はスマホがメインで、「十分きれいだよね」と思うことも多いです。

それでも、一眼で撮影した写真を編集していると、どうしても感じてしまうんです。
「この質感は、一眼ならではだな」と。

カメラを始めて日が浅い私でも、撮影するたびに新しい発見があります。写真を編集しながら、「こんな表情も写るんだ」「光の入り方がきれい…」と、夢中になっていました。
光と瞬間を自由に捉えられるから
一眼ならではの魅力は、光や動きの一瞬を細かく捉えられることです。

水しぶきのひとつひとつの美しさや、飼育員さんの表情まで写せるのは、本当に感動的で、一眼だからこそ味わえる楽しさだと感じました。


スマホでは感じにくい立体感や空気感を、写真を通して伝えられるのも大きな理由です。
イルカやシャチのショーで実感
実際にイルカやシャチのショーを撮影してみると、その美しさに驚きました。

編集画面で見たときに、その繊細さに思わず見入ってしまいました。

以前にも水族館で撮影したことはありましたが、一眼で撮影すると写真全体の質感や光の表現が格段に違いました。


水族館で撮影したことは過去にもあったけれど、スマホのときとはまったく違う世界がそこにありました。逆光のシーンでも被写体がつぶれず、光の柔らかさや雰囲気が自然に残る。

一眼で撮った写真には、その場所の空気や温度まで閉じ込められているような感覚があります。
水草に柔らかく差し込む光、

幻想的に漂うクラゲ、

熱帯魚をそっと包む、やわらかな光。

そういった“場の空気”ごと写真に残せるのが、一眼のすごいところなんだなと改めて思いました。写真を見返しながら、あの日の空気が静かに戻ってくるような時間でした。
これからも、自分の心が動いた瞬間を、一枚ずつ丁寧に残していけたらいいなと思います。





