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オトナ写真部「カメル」

STORY
2015.08.31

中判フィルムカメラ、『LomoのDianaF+』で撮った写真が可愛すぎる

Lomographyはトイカメラを中心に製造してるメーカーで、プラスチック製の可愛いおもちゃのようなカメラが種類豊富に販売されています。中でも可愛いのがDiana F+。なんと中判フィルムを使って撮影します。今回はそんなDiana F+を少しだけご紹介いたします。

Diana F+はプラスチック製

Diana F+はプラスチックで出来ているので、とっても軽くて持ち運びやすいのが特徴です。見た目も可愛くて、たくさんの柄や色が売られています。お値段も1〜2万円とお手頃。フィルムカメラを簡単にはじめたい方にはぴったりのカメラです。

Diana F+のシャッタースピード

シャッタースピードはシンプルな3択! 快晴、晴れ、曇りから選びます。このアバウトさも可愛いポイント。多少適当な写りになりますが、それもまた味です。

Diana F+のピントあわせ

ピントもなんと3つから選ぶ方式です。ちょっとずれたぐらいが逆にフィルムっぽくて可愛いのかも…? 逆にシンプルで分かりやすいため、難しい設定なくフィルムカメラを楽しみたい方にはオススメです。

簡単に6×6の真四角写真が楽しめる!

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Diana F+は120フィルムという中判フィルムを入れて撮影します。中判カメラならではの真四角な写真が撮影できます。今だと120フィルムは1本あたり1000円程度しますので、少しもったいない感じもしますが・・・

予想外の写り込みが楽しい!

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トイカメラなので、例えばローライフレックスやハッセルブラッドのような繊細な描写というよりは、おもちゃのような可愛い写りが特徴です。そのため、光や反射など予想外の写り込みもDiana F+の特徴です。好き好きは分かれますが、これはこれで面白いと思います。

多重露光も可能です

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Diana F +の特徴として、多重露光(2枚の写真が重なって1枚になる)も設定できます。多重露光の撮影方法は簡単で、シャッターを二回押すだけ。とてもシンプルで扱いやすいですね。

DianaF+で撮影した写真

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意図しない写り方をすることの多いDiana F +。普段とは違った描写が楽しめます。撮影したフィルムは、巻き取った後にプリントやさんに持って行けば現像してもらえます。プリントはもちろん、CDにデータとして焼いてくれるお店もあるので、ぜひラボにいって現像してみてくださいね。

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